「アンカー」米中の日本はずし?&インド洋給油&故人献金

2009.10.08 Thursday 02:10
くっくり



山本浩之
「はい、いえいえ」

青山繁晴
「で、あの、今日はですね、外交のことを少しお話ししたいと思うんですけれど、あの、皆さんあの、十分注目されてると思います。というのは北朝鮮に中国の温家宝首相が行って、で、そこでまたその、6カ国協議に復帰するしないの話が出てると。で、まああの、新聞の扱いは大きいのに、何となく傍観者みたいな報道ぶりに終始してると思いますね。で、それは僕はうなづけるところがあって、その、日本の普通の国民から見たら、ああ、またかと。で、北朝鮮はその、たとえば6カ国協議は永遠に復帰しないと言ってて、強い姿勢を言ってて、で、そのあとまた急にふにゃっと和らげて、ほしいものを取っていくと。この繰り返しだから、もういちいち反応したくないという気持ちはあると思うんですよ。ところが今回だけはあの、日本国民が鋭く反応してほしいと思うんです。というのは今回の動きには、こういう隠されてる重大な事実が進行してると思うからです。これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『日本が消される』」

青山繁晴
「はい。あの、あえて大変強い言葉を言いましたけれども、まあ日本は戦争にかつて、64年前に負けましたけれども、そのあと私たちの先人の努力もあって、戦後のアジア、世界でほんとに重要な歩みを続けてきたんですが、その日本の役割が今、消されようとしてる。それが今、中国と北朝鮮の間、あるいはアメリカも加わって進行してることじゃないかと。そのお話を今日は皆さんと一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「ではコマーシャルのあと青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 ダム問題にモラトリアム法案、補正予算見直しと、国内に大きな問題を抱える鳩山政権。
 しかしその間に北朝鮮問題が動き始めていた。

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