「アンカー」米中の日本はずし?&インド洋給油&故人献金
2009.10.08 Thursday 02:10
くっくり
山本浩之「道路にしても賛成、反対いろんな意見あっていいが、1つ1つどうクリアしていくのか。実現に時間がかかるし、どうしてもどこかが不満を持って終わる。そんな中で子ども手当、もらえる人もらえました。が、お父さんは公共事業をやってるが仕事が全然なくて、子ども手当もらってもお金を誰が使えるのか?」
青山繁晴「それが単なる懸念じゃなくて、補正の組み直し、それが現実の問題にすぐなるということ。すぐに提出するんだから、すぐに仕事なくなると。すると明日からどうなるかと思ってる人が、僕の知り合い含めて地方にはたくさんいる。それを思うと、前原さんが所管を超えて焦ったような発言したのもやむを得ないと思う。政権の危機を物語っているので。マニフェストを守るというのは国民生活を守るためであって、たとえば来年夏の参院選に負けないようにするためじゃないということを、総理がはっきりさせる必要がある」
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
山本浩之
「さ、続いての青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナー行きます。今日はどんなお話をいただけますか」
image[091007-01naka.jpg]
青山繁晴
「はい。あの、えーっとコーナーに行くんですけれども、1分だけお時間いただいて、あの、ちょっと一言、二言だけ違うお話をいたしたいんです。というのは、あの、先日、中川昭一さんが急逝をされまして、で、あの、僕のところに、その中川昭一さんの急死をどのように受け止めているかというのを『アンカー』で一言でいいから聞きたいっていうのを、たくさんいただきました。もちろんたくさんと言っても一部の声ですけど。で、だからあの、1分だけお時間いただいて申しますと、あの、僕は中川昭一さんていう人、僕とほとんど同世代の人なんですが、まあ正直考え方も近かったです。この中川さんはようやく楽になれた、ようやく全ての重荷を下ろして、あの、楽になることができたなあと、あの、思ってます。あの、中川昭一さんは、僕の見る限りは、生涯、両肩にお父さんの自決ということを背負っての、あの、本当に苦しい長い長い歩みでした。ようやく楽になれましたねというのが僕の気持ちで、お父様とも、あの、違う世界で、お父さんほんとはどうだったのかっていう話も、今できてんじゃないかなと。だから中川昭一さん、死して悔いなしというように僕は信じてます。はい。で、今日のコーナーに通常通り行きたいと思います。皆さん、お時間いただいてありがとうございました(一礼)」
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