中川昭一さん突然の訃報

2009.10.04 Sunday 17:33
くっくり


【中川昭一氏死去】自宅のベッドで死亡、目立った外傷なし(産経10/4 10:10)
 中川昭一元財務相(56)が4日朝、東京都世田谷区下馬の自宅のベッドで死亡しているのが見つかった。警視庁世田谷署によると、目立った外傷はなく、これまでに遺書は見つかっていない。同署は死因などを調べている。

 同署によると、中川氏が同日朝、起きてこなかったことから、妻が2階寝室に様子を見に行ったところ、ベッドの上でうつぶせになり、ぐったりしている中川氏を発見。同日午前8時20分ごろに119番通報した。救急隊が到着したときにはすでに死亡しており、病院には搬送されなかった。

 室内に荒らされたような形跡はなく、中川氏は寝間着姿だった。妻が3日午後9時すぎにベッドで寝ている中川氏を見た際には呼吸をしていた。

 中川氏は妻と息子、娘の4人暮らし。当時、息子と娘は外出していた。

 産経がトピックス組んで伝えてますので、続報・詳報はこちらを。

 いったい何がどうしてこんなことになってしまったんでしょう?
 今のところ死因など詳しいことはまだ報道されていませんが、後々判明するのでしょう。

 あまりに早すぎる死です。まだ56才ですよ。
 実はお父さんの中川一郎さんも同じような年齢(57才)で亡くなってるんですよね。
 2代に渡っての早世、本当に悔やまれます。

 中川昭一さんといえば、皆さんご承知のとおり保守政治家の中心人物のひとりで、いろんな功績、エピソード、発言がある人ですよね。

 今、混乱する頭で思い返してみましたが、真っ先に浮かんできたのはやはり、核保有議論にまつわるこの「名言」です。

 「最近は非核三原則に加えて『語らせず』という四原則がある。私はそれは認めない。議論してはいけないという人は、さらに『非核五原則』、『考えてはいけない』と言い出すのではないか」

 2006年11月23日、当時自民党政調会長だった中川さんは、岐阜市での党岐阜県連の集会で講演し、核保有議論についての自らへの批判に対する反論として、上のように述べたのでした(朝日新聞06/11/23)。

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