青山繁晴さんの講演に行ってきました
2009.09.21 Monday 05:22
くっくり
で、パニクった状態のまま、まず青山さん(正面)に向かって一礼、次に右向いて一礼、左向いて一礼、後ろ向いて一礼(やりすぎ?)。
ちなみに私が質問させてもらった「最近、国家観のない政治家が多いように思いますが、中堅・若手の中で国家観のしっかりした政治家はどれぐらいいますか?できれば具体的な名前もお願いします」に対する青山さんのお答えは、だいたい次のようなものでした。
(しつこいようですが、私の解釈入ったメモ、しかもパニクッた中でのメモですから、決して一字一句この通りではありません!)
青山さんは「すみません、話はちょっとずれますが」と、まずは国連のお話から入られました。
国連は本当に「国際連合か」。日本はそれに頼るべきなのか。いや、そうではない。小沢一郎さんの言ってる「国連に従うべき」はダメダメだ……。
(実は国連の話は今日の講演の「本論」のひとつでもあったのですが、時間の関係でスルーされていたので、青山さん、是非ともこれには触れたかったんだろうと思います)
その上で、本題の「中堅・若手の中で国家観のしっかりした政治家はどれぐらいいますか?」へ。
実は、私としては「政界全体の中堅・若手の中で……」とお尋ねしたつもりだったのですが、私の書き方がきっとまずかったんでしょう、「自民党の中堅・若手の中で……」ということでお話が進みました。
青山さんは苦しげな表情をされながら、「残念ながら思い浮かばない」とおっしゃいました。「中川昭一さん、安倍晋三さんなどいるが、中堅・若手ではそういう人は……」と。
そんな中、何とか名前を挙げられたのは小野寺五典さんです。
皆さんご承知でしょうが、小野寺さんは当初、自民党総裁選に立候補するのでは?と報道されていましたが、結局断念されました。
これは先週土曜日(9/19)放送の「ぶったま!」でも触れられたんですが、小野寺さんはかつて青山さんに向かって、「自民党は公明党と結託したため、衰退した」と発言されたそうです。
こういったことも要因となって、総裁選への出馬を「つぶされた」というお話でした。
あと、世耕弘成さんにも期待していると言われてました。
で、今回の自民党総裁選の立候補者3人のうち、谷垣さんと河野さんについては、「保守を守るのでなく、保守を捨てようとしている」と批判されていました。
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