くっくり式 民主党執行部名簿及びその他資料
2009.09.19 Saturday 03:25
くっくり
* マルチ商法をネットワークビジネスと呼び、推奨している。「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」の顧問をしており、マルチ商法関連団体でマルチ商法を推奨する講演を行っていた。山岡の事務所は「講演を依頼されて行った、講演料などは受け取っていない」とコメントしている。
* 2008年10月、マルチ関連企業から献金を受け取り、マルチ商法に注意するパンフレットを作成した団体に対し法的な脅しを掛けていたことが発覚した。 山岡氏が会長を務めた「流通ビジネス推進議員連盟」(現「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」。2008年に改称)が、マルチ商法から市民を保護する活動を行っていた社会福祉協議会に対し、山岡会長名義で抗議の意見書を送付していたことが明らかになったというもの。
* その具体的内容。2006年10月15日、伊賀市社会福祉協議会(三重県伊賀市)が、毎月定期発行している広報誌の中で、マルチ商法への注意を呼びかけたところ、2007年2月28日、流通ビジネス推進議員連盟は「(記事が)業界すべてが悪いとの印象を読者に与えかねない」と主張する意見書を作成し、伊賀市社会福祉協議会に送付した。この意見書は、流通ビジネス推進議員連盟の会長の山岡氏、事務局長の前田雄吉氏、および、牧義夫氏の連名で作成されていた。同議員連盟を支援する「流通ビジネス推進政治連盟」も同日付で伊賀市社会福祉協議会に対し抗議書を送付しており、訂正広告の掲載や謝罪を要求し、条件を受け入れないなら「法的に処断する」と主張している。伊賀市社会福祉協議会の事務局長は「(活動をやめろという)脅迫だと思った。国会議員からだったのは驚いた」「議員の良識を疑う」と批判した。
※気になる発言
* 2007年10月、自民党の大島理森国対委員長と会談した際、「私らはアイヌの血を引く蛮族だ」と発言した。山岡氏は記者会見で「冗談だ。差別につながるような言葉は取り消したい。私は、栃木県真岡市に住んでいる。真岡という言葉はもともとアイヌ語だ。誇りに思い、代表として言っていると解釈していただきたい」と釈明した。
* 2008年9月29日、TBSの「みのもんたの朝ズバッ!」で、「そういう人(麻生太郎)達が人気が出てくる、秋葉原で人気が出てくると、これはある意味では、戦前のドイツ・日本の現象に回帰しており極めて危険である」と語った。
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