くっくり式 鳩山内閣閣僚名簿(下)

2009.09.19 Saturday 03:24
くっくり


 公式サイト Wikipedia

※外交・安保面の政策や主張
 ・ 「小泉首相は、国会での議論も国民への説明も無いまま、イラク多国籍軍への参加を決めました。憲法を捻じ曲げ、イラク特措法にも違反する暴挙です。民主主義を武力で押し付けるブッシュ政権に黙って付き従うだけの小泉外交は、世界の国々から共感を得ることはでず、極めて危険です。戦闘が終息しないまま、米軍が指揮する多国籍軍になし崩し的に自衛隊を参加させてはいけません。イラクの自衛隊を一日も早く撤退させるべきです」[公式サイトより2004年の主張]
 ・2007年9月、北澤氏は参議院外交防衛委員長に就任。2008年11月11日に参議院外交防衛委員会で田母神俊雄氏の参考人質疑が開かれた当時の委員長。その時の北澤氏の主な発言はこちらを参照。
 ・自民党参院議員の佐藤正久氏(イラク自衛隊派遣で「ヒゲの隊長」として有名になった)は自身のブログ09年9月16日の中で、北澤氏についてこのように述べている。「佐藤の当選以来の『宿敵』である参院外交防衛委員長が、今度は防衛大臣。インド洋における補給支援の継続をめぐって、一昨年の臨時国会では、大変な目に遭ったこともあるし、昨年の通常国会でも、少年工科学校改編、自衛官の再任用などが盛り込まれていた防衛省設置法改正案では、衆議院を通過していたにも関わらず、委員会運営のサボタージュで、結果的に廃案となり、どれだけ多くの人々が困惑したか」。田母神俊雄氏の参考人質疑については、「証人喚問とは全く違い、国会にわざわざ足を運んでいただき、ご意見を拝聴するという場面であるはずであり、北澤委員長が冒頭で『国民の付託を受けた国会として、後世の歴史の検証に堪えうる質疑を行いたい』と胸を張ったわりには、田母神参考人の発言を遮ったりと、極めて田母神参考人に対する『非礼』を働いた」と北澤氏の対応を厳しく批判。さらに「この時は、空自OBを中心に、北澤委員長の『非礼』に対する非難の声が、佐藤の事務所にも寄せられ、また前述の防衛省設置法案廃案時は、全国の少年工科学校OBから、多くの心配の声が届いた」と述べている。

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