「アンカー」早くも問題山積 鳩山新政権は危機に対応できるか?

2009.09.03 Thursday 02:54
くっくり


杉本なつみ
「はい。ズバリキーワード『最悪のタイミング』。なぜ政権交代のタイミングが最悪なのか。お知らせのあと詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「青山さんが出した2つめのキーワードは『最悪のタイミング』でした。なぜ政権交代が最悪のタイミングなのか。続きをお願いします」

青山繁晴
「はい。えー、まず出していただけますか。3つあるんです、はい」

image[090902-14riyuu.jpg]

杉本なつみ
「はい。理由、大きく3つ。仕事を失う若者・大黒柱。爆発する新型インフルエンザ。そして遅れる予算ということです」

青山繁晴
「はい。一番めは経済のことですね。で、これあの、タイミングという意味ではですね、投票日の2日前の8月28日に3つの経済に関する大事な数字が政府から発表されました。で、その3つというのを僕、選挙特番(関西テレビ。1コ前の拙エントリー参照)でね、トリプルショックと表現したんですけど、くり返しになりますけど、あまりにも大事ですからもう1回申したいと思うんですけどね。トリプルショックの1つめはやっぱり失業率が全体で5.7%になったってことなんですね。で、これ日本経済、一番悪い時でもやっぱり失業率だけは4%台でしたから、5.7ってこと自体がショックなんですが、ほんとは選挙特番の時に言わなかった話を付け加えて言うとですね、その、政府の調べによればさらに企業の余剰人員、僕この言葉大嫌いですけど、要するに余ってる人たちが600万人程度いると。従ってあの、失業率っていうのは前の数字なんです。今現在、この9月最初の数字で言うともう6%超えてるだろうと。もう未曾有の事態ですね。で、それが1つめとね。それから有効求人倍率、これちょっと言葉は難しいけど、要するにハローワークに行った時にどれだけ仕事が見つかるかってことなんです。今、お1人ハローワークに行ったらですね、1個も出てこない。3人行ってやっと1つ出てくる。その奪い合いになるという状況。その数字も発表されました。それからもう1つ大事なのが、全国の消費者物価指数、これがマイナス2.2という数字だったんですね。この物価指数、CPIってやつがですね、2%を超えて下げたことないんですよ。で、これ何を物語ってるかというとですね、デフレスパイラル、スパイラルってこれ螺旋階段のこと言っててですね、要するに企業は物が売れないから人を減らして、給料も下げる。そして労働者は仕事を失ったり給料が減ったから物を買わない。また、物売れませんから企業、また人を減らすってこういうデフレスパイラル、これ一番怖いんですけれども、これは本当に重大な病気になっていくわけですけど、今までそれだけはなってなかったのに、それがどうも始まってるらしい。ということと、加えてここに若者・大黒柱と書いたのはですね、その、全体で5.7%の失業率のうち15才から24才までの一番若い人たち、中学を出てすぐ働く人からの若い世代は9.9%、失業率が10%に近い。その1つ上の世代、25から34までは7.1%。これもすごい高いわけですね。で、さらに大黒柱というのはね、5.7%、全体ですけど、男性の方の失業率はもう6%を超えてんですよ、7月の段階でね。ということは、一家の大黒柱が仕事を失いつつあるっていうことなんですね。これに対して民主党がその、今まで提示してきたものはたとえば子供手当、ところが若者は結婚もできないんですよ、子供産む前にですね」

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