自民党マニフェスト発表&民主党はマニフェストに本音を書け

2009.08.02 Sunday 04:37
くっくり



 ともかく私が言いたいのは、自民党と民主党がそれぞれマニフェストで外交・安保についてどう記述しているのか、その部分をマスコミは有権者にちゃんと伝える責務があるのではないですか?ということです。
 自民党と民主党の違いは色々ありますが、最も顕著な違いは外交・安保なんですから。

 たとえば、海上自衛隊によるインド洋での給油活動に関して、民主党が新テロ対策特別措置法の期限が切れる来年1月で海自を撤退させる方針であることは広く報道されましたが、民主党はなぜかこれを追加マニフェストには記載しないというのです(共同7/31)。

 給油活動の賛否については世論もけっこう分かれてますし、民主党内にも給油継続派はいます。政権を取ったとして、その後の展開によってはもしかしたら早期撤退は無理って事態に陥るかもしれない。
 要するに「選択の余地」を残しておきたい。だから民主党はそれをマニフェストに書くのはやめることにした……って匂いを感じるのは私だけでしょうか?

 もし仮にそうだとしたら、土屋都議じゃないですが、「政党たるもの、議員たるもの、自分の政策は正直に国民に示して選挙を行うべきではないか」と言いたくなります。

 こういった懸念があるから、なおさら私はマスコミの姿勢が気になるのです。
 「有権者の皆さん、各党の違いをきちんと見て投票しましょうね」とか表向きは立派なことを言っておきながら、外交・安保の違いについてほとんど伝えようとしないマスコミっていうのは、はっきり言って詐欺に近いんじゃないだろうか?

 ただ、外交・安保の違いについてマスコミが伝えたとしても、有権者がそれを争点の一つと考えてくれるかどうかは、やはり疑問が残るんですけどね。
 個人的な印象ですが、とにかくバラマキとか目先のことにごまかされてる人がすごく多いような気がします。

 今度の総選挙は、日本の将来が大きく変わる可能性のある大事な選挙なんですから、ほんとに冷静に考えてほしいと思いますわ。

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