京都裏ミステリー七不思議第2弾 「ビーバップ!ハイヒール」より
2009.06.13 Saturday 02:25
くっくり
但し、福生寺はもう廃寺になっており、井戸も残っていない。
_________________________大ざっぱな内容紹介ここまで
私の知ってる話はひとつも出てきませんでした(^^ゞ
石川五右衛門のことはもちろん知ってますが、お墓のことまでは……。
ま、地元の人もほとんど知らないって触れ込みですからね。
崇徳上皇については、竹田恒泰さんの著書「怨霊になった天皇」でクローズアップされてますよね。私はそれで存在を知りました(本は読んでないんですが(^_^;)。
天災など悪い事が起きると怨霊の仕業であると信じる、祟りを恐れて怨霊を祀る、いわゆる「怨霊信仰」というのは日本人独特のものですよね。
日本史を探る上で、「怨霊信仰」は大きなヒントになるのかもしれません。
あ、そうそう。
六道珍皇寺の井戸の話にも出てきた「怨霊除けの猿」について番組で説明があったので、ちょっと書いておきますね。
image[090611-8saru.jpeg]
「怨霊除けの猿」は御所にもあります。
北東のいわゆる「猿ヶ辻」と呼ばれる塀の一角だけが凹型に窪んでおり、その凹部の軒下には網で囲まれた中に、御幣を担いだ猿の彫刻が置かれています。
これは実は「鬼門除け」です。
image[090611-9kimon.jpeg]
鬼門とは丑寅すなわち北東の方角。
鬼はこの方角から都に入ってくると考えられていました。
(ついでに言うと、「丑寅」なので鬼は「牛の角に寅柄のパンツ」という出で立ち)
この鬼に対抗するために、逆の位置にいる申(さる)、すなわち「裏鬼門」の申を使って魔物を追い出すということをしていたそうです。
(未(ひつじ)は日本にはいなかったので使われなかったそう)
ちなみに昔話の「桃太郎」では猿、鳥(キジ)、犬がお供となって鬼退治に行きますが、これも同じこと。
鬼門の反対側に位置するのが申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)であることが図でお分かりいただけるでしょう。
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