京都裏ミステリー七不思議第2弾 「ビーバップ!ハイヒール」より
2009.06.13 Saturday 02:25
くっくり
【六位:文子天満宮 道真の鎮魂】
京都駅からほど近く、細い路地を入っていったところに静かに鎮座する文子天満宮。
この小さな神社は、京都中に祟りをもたらした怨霊を鎮めるために作られた。その怨霊の正体とは、菅原道真。
今では学問の神様として知られる道真がなぜ?
およそ1100年前、道真は政権争いに巻き込まれ、太宰府に左遷されていた。
無念の中、道真はこう言い残して死んでいったという。
「必ずや私を陥れた者どもに裁きを加えてやる」
ここから人々を恐怖のどん底に突き落とす祟りという名の復讐が始まった。
京の都は天変地異に見舞われ、疫病が大流行。道真の左遷に加担した者は次々変死。
そんな中、道真の乳母、多治比文子(たちひの・あやこ)は怒りが鎮まるよう祈り続けていた。
怨霊となった道真も、文子にとれば自分の乳を飲んで育った可愛い子。
彼女はひたすら祈りを捧げたという。
祈り続けること何と40年!
するとある日、奇跡が起きた。
道真の霊が文子のもとに現れたのである。
「文子殿、よくぞこれまで祈り続けて下さった。願わくば我が荒ぶる魂を北野の地に奉って下され」
この言葉をもとに、道真を祀る北野天満宮が建てられ、さらに天神信仰は全国各地に広まった。
それに伴い、天変地異や疫病も収まっていったと言われる。
今では学問の神様になった道真の怨霊は、それほどまでに全国で恐れられていたのだ。
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【五位:妙満寺 清姫の呪いの鐘】
比叡山のふもと、岩倉に悠然と構える妙満寺。
ここには普段鳴らされる鐘とは別にもうひとつ、決して鳴らされることのない鐘が祀られているという。
ある部屋にひっそりと祀られているこの鐘が、決して鳴らされないのには理由がある。
それは、かつてこれが呪われた鐘として恐れられていたから。
もともとは別の寺にあったこの鐘、ひとたび鳴らせば近所に天災が起こり、人々は原因不明の病に倒れたという。
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