「アンカー」北朝鮮問題で米中はどう動く?

2009.06.11 Thursday 02:45
くっくり


「で、儒教の国というのは、やっぱり長男ていうのはむしろ絶対的な存在であって、だからずっと金正男さん、金正男さんがユニークな個性だといってもずっと有力候補から外れなかったのは、やっぱりそういうことがあるわけですよ。で、それが次男の金正哲さんですらなく、一種の異常事態であると。で、その証拠にもう一度ここに戻って考えるとですね、簡単に戻って考えますとね、この、実は不可思議な話があって、この、お父さんの、ま、初代のお父さんの金日成さんは本当はたとえばこの世代(二代目)で言うと、こちらの金平日さん、つまり金正日さんの腹違いの弟ですね、お母さんが違う弟、こちらの方が好きだったっていう話があるんですよ。これ実際(日成と平日)顔似てるでしょ」

村西利恵
「はあー」

青山繁晴
「ね。で、今回はこういうふうに顔が似てるんですけど、ここ(正日と正雲)が顔似てらしてですね。で、あの、北朝鮮は軍部によって支えられた国っていうの、皆さんご存知ですが、この金平日さんは軍に入って軍の支持が厚かった。金正日さんは軍にいたことがない。だから本当はこちら(平日)が後継者になるんじゃないかと、あるいは有力だったんじゃないかって話がずっとあるんですが、でもお兄さんだから、長男だからってことで金正日さんがやっぱり取ったわけですね。それ考えても、今回が三男坊に行くっていうのは、相当な無理のある話であって」

村西利恵
「おかしいですね」

青山繁晴
「簡単に言うと、この後継、引き継ぎは上手くいかないんじゃないかという見方が、この日本を含めた西側の政府当局者は実は多いわけですね。で、さらにもうひとつ、この問題があります。はい」

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村西利恵
「まだ26歳の正雲氏が『核』や『経済』や『米中との関係』という複雑な連立方程式を解くのは難しい、と」

青山繁晴
「はい。えー、26歳っていう、これもちろんすごく若いですよね。それに僕、僕も、記者になった時26歳でしたが、この26歳の金正雲さん、そりゃあの、帝王学を学んでるのかもしれないけど、はっきり言うと、要するに謎の人物ってことは全然国際経験も何もないわけですよね。その人がいきなり核保有国を仕切る、北朝鮮は実質核保有国と言わざるをえませんから、核を仕切る、そして破綻状態の北朝鮮の経済を盛り返す、さらにはアメリカ・中国だけじゃなくて、本当は日本・ロシア・韓国が絡んでくる、そういった複雑な国際関係、これも全部合わせた連立方程式を全部解いてやっていく、こんなのできんのかと。普通に考えたら仮に金正日さんが…(言い直し)金正雲さんが政治的な天才であったとしても、それは無理な話であって、そうすると実はこの権力の引き継ぎっていうのは、上手くいかないんじゃないかっていうことで、一番、一番頭を抱えてるのはこれじゃないかと。はい、それ出して下さい」

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