鳩山由紀夫 変節まとめ(付:替え歌「傀儡ハッティ」)

2009.06.06 Saturday 02:42
くっくり


 また、憲法九条には、自衛権に関する記述はない。さまざまな解釈の変更を見て、今では自衛権のみならず、自衛隊の海外派遣まで行われてしまっているが、素直に読めば、今の憲法は日本に自衛権を認めていないのである。「押し付け」られたか否かの、やや感情めいた議論を超えて、国民のみなさんが素直に読んで理解できる憲法を創りたい、というのが試案の主旨でもある。

 ……それでは、なぜ今、民主党の私から「憲法改正」なのか。
 私は数年前に初めて民主党の代表選挙に出馬をした際に、「憲法改正」を公約の一つに掲げた。当時はまだまだ、「憲法改正」を主張することは政界のタブーのような雰囲気があり、党内にもかなり抵抗感が強かった。候補の一人、横路孝弘副代表(当時)は明確に「護憲」を主張し、今、憲法を変える必要はないと論じた。もう一人の候補だった菅直人代表(当時)は、「現憲法には問題があるが、最優先課題ではないから、今、改正することはない」との立場をとった。三者三様の主張はかなり関心を引き、同時併行して行われていた自民党の総裁選挙よりも注目度は高かったと言われた。
 その後、代表になってからも「憲法改正」の必要性を訴え続けたところ、野党第一党が「憲法改正」に前向きな主張をしていることが引き金となって、衆参両院に憲法調査会が設置されることとなった。民主党内にも憲法調査会を代表の直属の機関として置き、鹿野道彦会長、そして中野寛成会長と引き継いで積極的な議論を進め、平成十四年の夏に「中間報告」をまとめるに至った。

 「僕が憲法改正を言い続けたおかげで、憲法調査会ができたんだよー」って自画自賛してしまうほどの憲法改正推進派(^_^;

 ところがところが。
 先ごろ2度目の代表選に臨んだ鳩山氏は明らかにトーンダウン。
 5月15日、日本記者クラブで開かれた公開討論でこのように述べたのです。

 「経済を立て直していくときに、大変な胆力が必要だ。憲法の議論を大上段で構える余裕があるか、見極めないといけない。今、首相になった時に即、憲法改正に手をつけられる状況ではない」(読売09/5/15

 前回(1999年)の代表選では「景気も大事だが、憲法論議を避けるべきではない」「政治家にとって一番の課題」とまで主張していたのに、あの時の勢いはどこへ行ってしまったんでしょうか。

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