「アンカー」世論調査のワナ 朝日新聞による誘導の典型例

2009.05.02 Saturday 01:33
くっくり



山本浩之
「絶対じゃないわけですね」

宮崎哲弥
「そう、絶対じゃない。それとともに、まあこの多数、たとえば7対3で意見が分かれたとしましょう。そうすると、まあ7割の側に自分たちがいたとして、少数意見もあるんだなと。3割の少数意見、『ああ、けっこう数多いじゃない。この人たちは何でこういうふうに自分とは違う意見なんだろう』ということを気づく。まずそういう自分と意見が違う人が3割いるということを気づかせ、かつ、どうしてそういうふうに自分とは意見が違う人がいるんだろうかっていうところを考えさせると。そういう世論調査というのが、ま、成熟したね、民主主義ということを考える。これ必ずしも、じゃあ必ずしも少数意見を参照したからと言って、自分の意見を変える必要はないんで、多数派は多数派でいいんですけれども、世の中には違う意見の人たちがいる、ある程度いる、どういう割合でいるのか、それが5分5分なのか、6対4なのかとか、3対7なのか、8対2なのか。でもそういう2割の人たちの意見というのも一理あるかもしれないなというふうに、いったん多数派が立ち止まって考えさせると。そういう意味合いというのがね、ま、世論調査のいい使われ方じゃないかと」

山本浩之
「そういう指標であるべきなんですよね」

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宮崎哲弥
「そうそうそう。だから、ま、メディアもね、報じ方もいろいろ工夫して、単純にその、多数派にこう棹さすような、助長するような、多数派だけを注目させるようなものだけではなくて、少数派の在り方、少数派の考え方というのにも注目させて、いったん考えさせると、そういうね、契機となるような世論調査だととてもいいんですがね」

山本浩之
「面白い。じゃあ今度、木曜『アンカー』でFNNの世論調査をもとに、あの、いっぺんやってみても面白いですよね」

宮崎哲弥
「そうそうそうそう。どういうこの、報じ方というのが望ましいのかっていうのは、ちょっとやってみてもいいと思いますね」

山本浩之
「いや、これはかなり参考になったんじゃないですか」

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