「アンカー」世論調査のワナ 朝日新聞による誘導の典型例

2009.05.02 Saturday 01:33
くっくり


「『個人情報が漏れたり不正に使われたりする可能性があるという指摘があります…』」

宮崎哲弥
「でしょ。知らない人に対してこの質問事項というのは、学習させてるわけです」

一同
「ああー(ざわざわ)」

宮崎哲弥
「これはまさに誘導の典型例と。質問による誘導と」

一同
「ああー」

宮崎哲弥
「これ意図的なのか、無意図的なのかというのは分かりませんけれども、結果として誘導ということが行われていた。これは朝日新聞自体が、やってはいけない事例だと、こんな調査は二度とやってはいけないということで、明らかにしているものなんですね」

image[090430-17yamakane.jpeg]

山本浩之
「これ、だってすごくよく分かりますね。だって、たとえば金村さんの場合、『1問目、もう絶世の美女なんですけど、その○○○子さんをご存知ですか?』と。『知らない』と答えるじゃないですか。知らないから。『2問目。その○○○子さんは金村さんのことが大好きだって言ってるんです。その○○○子さんはいい人ですか?』って(言われたら)、『いい人だ』って言うでしょ?」

金村義明
「100%言いますよね(一同笑)」

山本浩之
「そういう…」

宮崎哲弥
「全く同じパターン…」

山本浩之
「誘導して言ってるんだもん」

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宮崎哲弥
「だから、ことほどさように、この世論調査というのは質問の仕方、どういう情報がその設問の中に含まれているとか、あるいは質問の順番によって、前の質問が後の質問に影響を与える、間違いなく影響を与えるというので、『キャリーオーバーエフェクト』と、『残留効果』というふうに言われてる」

一同
「ほぉー」

宮崎哲弥
「これはあの、世論調査の研究の中では、学問的な研究の中で有名なものなんですけれども、こういうふうにいくつかの落とし穴がある。ま、あえて言うならば、誘導しようと思えば、答を誘導しようとできる、そういうようなものなんですよね。ま、それ以外にも『誤差率』とかね。母集団からある程度の人数を抜き取って、そこで全体の母集団の傾向を推定するというのも、視聴率、同じですよね。ですから常に誤差率というのがあるわけです。で、そういうことを勘案すると、先ほど言ったように、まあ全幅の信頼を置けるようなものではないという結果になりますよね」

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