「アンカー」新型インフルエンザにWHOの“壁”

2009.04.30 Thursday 03:06
くっくり



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村西利恵
「今回のH1N1型は弱毒性ではあるんですけれども、しかし、たった1日や2日で強毒性に変わる可能性も持っていると。そして若い人ほど死に至る可能性があると」

青山繁晴
「はい。まずですね、現在の豚がもとになったH1N1っていうのは、さっきも話したと思いますけど、季節型の、今まで毎年冬に流行るインフルエンザと基本的には同じ、ないしはとてもよく似てるものですから、弱毒性で、ま、普段と同じだと。犠牲は出ますけどもね、普段と同じだと言えるんですが、しかしですね、今回、鳥から来るのかと思ったら豚からいきなり来たように、さっきも言いましたけれども、ウイルスというのは非常に変幻自在なものなので、昨日まで弱毒性だったのがたった1日や2日で強毒性になるってことはやっぱりあり得るものだと」

一同
「うーん」

青山繁晴
「だからここは大事なことで、今、弱い毒だからパニックになっちゃいけないということと、しかし警戒を本当に怠っちゃいけない、一晩で様子が変わるんだということをですね、両立させないといけないんですよ。で、これは1億2000万人の日本国民の健康を全部政府がコントロールするのはほんとは無理なんで、私たちの自主的な努力の中でこれを理解してなきゃいけない。で、その上でショッキングなのは、今までの普通のインフルエンザと似てると言いましたが、ここ(若い人ほど死に至る)は似てないわけですよ。普通のインフルエンザだったら若い人は、あるいは中高年でも体力ある人は死んだりしません。ね。普通はね。さっき申しましたね、1万人前後の人が亡くなりますけど、高齢者がやっぱり多いんですが、この新しい新型ヒトインフルエンザに限っては、若い人ほどほんとに致死率が高いという事実がどうもあるようです。で、メキシコでもそうじゃないかと言われてますね。16才から25才あるいは35才までの人が、亡くなってる人が多いと、今のところなってます。その情報もまだはっきりしませんけどね」

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青山繁晴
「で、これはどういうことかと言うとですね、新しいインフルエンザなんで、つまり人間にとってまだ未知の戦ったことがないウイルスですから、体の中に免疫、抗体がありませんから、グワーッと自分の免疫力を出そうとするわけです。見たことない相手だからとにかく突き返そうと。で、若い人は免疫力が高いからもう思い切り力を出して、それが過剰に働いてですよ、自分を痛めてしまうわけです。すなわち一気に全身症状になっていろんな臓器に影響出るんで、あっという間にあっけなく亡くなってしまうってことが実際に起きる。で、これはですね、本当は若い人中心なんですが、働き盛りの世代でもですね、普段平熱の高い人、たとえば僕もそうなんですが、僕の平熱は37度前後あって高いんですね。で、そういう体質の人っていうのは比較的免疫力が普段あって、普段は病気かかりにくいんです。これけっこうたくさんいらっしゃいますよ。僕だけじゃなくてもちろん。で、そういう普段が体力自慢の人は危ないです。ハイリスクグループなんで、だから自分は若いからとか、自分は普段体力あるからといって、はっきり言うと慢心してはいけない。今回のウイルスは話が違うんだっていうことをしっかり理解しないといけないんですね。で、その上で、じゃあどうやって私たちは自衛するかということも、これちょっとおさらいしましょう」

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