「アンカー」新型インフルエンザにWHOの“壁”

2009.04.30 Thursday 03:06
くっくり



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村西利恵
「メキシコ政府が情報開示に不熱心で、漠然としか公表したがらないと」

青山繁晴
「はい。で、ここに日本政府の危機管理担当者と書きましたけれどね、この『アンカー』でも、たとえば昨日の放送も僕、拝見しましたけれどね、こう医学の立場から、あるいは保健衛生の立場からは、ずいぶん国民にやっぱり情報はしっかり行ってると思うんですよ。たとえば手の洗い方にしてもですね。でもこの件ていうのは医学・保健衛生と並んで、必ず危機管理の問題がありますね。だから今日のこのコーナーでは危機管理に絞ってお話をしていくんですけれども、政府にも今、表面に出てる厚生労働省以外に、たとえば内閣に安全保障危機管理室と呼ばれる体制があります。ね。そのように危機管理の担当、これほんとは警察その他も含めてですね、そういうセクションがあるんですね。で、そういう危機管理のセクションの本音としてはですよ、つまり本音というのは、僕は危機管理が仕事ですから、今はっきり言って議論してますけれども、その議論の中で何人もの人から出てきた言葉っていうのは、メキシコ政府は全然情報を開示してくれないと。だから漠然としか分からないんだというのはですね、たとえばですよ、その150何人のその亡くなった方って、メキシコ政府は言ってるけれども、男女の区別すら公表されてない」

山本浩之
「そうですね。あの、WHOがこのインフルエンザによって死亡したっていうふうに今、公表してるのは、現段階では152人のうち7人なんですよ。それ以外の人たちはまだ分からないっていうことなんですよね。断定はできないってことですからね」

青山繁晴
「そうです。その通りで男女の区別すら発表せず、それから居住地も発表しないっていうのもですね、メキシコ政府も本当はその自信がないんだと思うんですよね。で、しかも今、ヤマヒロさんの話に関連して言うと、亡骸の調べも非常に遅れててですよ、だからこうやって事態はどんどん広まるのに、根本的なことが分かってない上にですよ、たとえば本当はメキシコ政府の動きも非常に遅かったんですね。本当はメキシコ政府が、メキシコの国内でどうもインフルエンザのような妙な症状が出てるなと、季節が違うしメキシコではあまりなかったのになっていうのが始まったのは、ほんとは3月の半ばなんですよね。ま、WHOによれば3月18日頃と言ってるわけですね。ところが皆さん、これテレビご覧になってる方はお分かりの通りね、これ大騒ぎになったのってまだ先週の金曜日でしょ。4月の24日ですよ」

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