「アンカー」皇室のふたつの重大危機 雅子妃ご病気と男系継承
2009.04.16 Thursday 02:42
くっくり
一同
「うん」
青山繁晴
「小泉さんはこれわかってたのかどうか、そこはわかりません。わかりませんが、議論としておかしかったのは事実なんですね。すなわち、その女性天皇・男性天皇っていう問題と、女系・男系ってこれ、全然違うんです。で、むしろ女系っていう言葉、男系っていう言葉はやめた方がいいです。女系じゃなくて母系なんですよね。その、お母さんの系統を中心にするか、それから男系じゃなくて父系なんですね。だからその、男女差別とかそんな問題では全くありません。その一系統を続けるためには、ずーっと父親の側をたどらなきゃいけない。父系でなきゃいけないってことなんです。もしも母系をそこに入れてしまうと、たとえば、たとえばですよ、仮に愛子さまが即位されて、そこに民間の方と結婚されると、そしてそのお子さまがたとえば即位されると、それは父系じゃなくて母系に移ったってことになって、これは新しいいわば王朝が始まることになるわけですね。で、さっき僕は『究極の選択』というふうに書きましたのは、ずーっと2000年間一系統で続いてきた皇室っていうのは、これほんとに世界を歩くとよくわかりますけれども、日本以外には全くありません。それもあって天皇皇后両陛下への世界の関心と尊敬にもつながってるわけですね」
一同
「ああー」
image[090415-20ao.jpeg]
青山繁晴
「いわばその日本の最も究極のソフトパワーなわけですね。で、それを続けるのか、そうじゃなくて、たとえば小泉さんが明らかに目指したように、もうそれは変わってもいいから、女系も認めてもっと安定させるのを選ぶのか。これはいわば究極の選択になるわけですね。で、未だにこの問題消えてないのは、たとえば小泉さんの周辺の方も、最近もこの4月10日の会見を受けて、僕に電話してきた政治家もいました。『青山さんが何考えてるかわかるけれども、しかし女系天皇を入れないと結局はこの問題は解決しないんじゃないか』と言われましたけど、しかし少なくともその、100年以上に渡って解決できる手段はあります。というのは、今、皇籍を離れてる、皇族でなくなってしまってる元皇族の方々に、20人以上の、ま、26人という話もありますけど、20人以上の男子の方がいらっしゃって、まだ20代の方もいらっしゃいます。で、この方々は実はどうして今、皇族でないかというとですよ、本当は日本が戦争に負けて1947年に当時の占領軍、GHQが皇室の財産をぎゅっと縮めて、いわば削ってしまったから、もうそれ養うことはできませんね、だから皇族を離れなさいってことになっただけのことであって」
[7] << [9] >>
comments (18)
trackbacks (0)
<< ある老兵士の孤独と嘘(細切れぼやきも)
麻生さん講演【中東和平】平和と繁栄の回廊 >>
[0] [top]