「アンカー」皇室のふたつの重大危機 雅子妃ご病気と男系継承

2009.04.16 Thursday 02:42
くっくり


山本浩之
「はい」

青山繁晴
「で、その上でですね、今日はなるべく、思いとしては個人的なことを離れて、国民の皆さんがお考えになる材料を提供できるようにしたいと思います。まず、天皇皇后両陛下のこのご成婚50周年のこの記念の記者会見、何でもない会見に見えるかもしれませんけれども、実は国際的にも、世界的にもとても注目を集めました。これ、まさかこんなことお世辞で言ってるんじゃなくて、普段そんな話は聞いたことないような、たとえば外国の政府関係の人からもメールをいただいたりしたんです。というのは、これも僕、記者時代に痛感したんですけれども、この国で最高のいわば外交官でいらっしゃるのは、天皇皇后両陛下であると思います。たとえば中曽根総理が、総理の時に強い総理でしたけれども、日米首脳会談一生懸命やっても、アメリカでほとんど報道されなかった。ところが天皇皇后両陛下については、どこの国に行かれてもですよ、大きく報道され、その一挙手一投足、そして一言一言がほんとにその国で大きく報道され、国の国民の心も動かしてきましたから、そういう意味で、もうほんとに私たちにとって、かけがえのない存在だと思うんですね。で、今回そのご成婚50周年を機に、天皇皇后両陛下が非常にゆっくりと、じっくりとお話になりました。その言葉の中に込められたお気持ちというのを、まず皆さんと一緒に見てみたいんですね。はい、出していただけますか」

image[090415-08propose.jpeg]

村西利恵
「まず、どのようなお言葉でプロポーズされたのですか?という質問に対して、天皇陛下は『当時何回も電話で話し合いをし、ようやく承諾をしてくれたことを覚えています。プロポーズの言葉として、一言で言えるようなものではなかったと思います。何回も電話で話し合いをし、私が皇太子としての務めを果たしていく上で、その務めを理解し、支えてくれる人がどうしても必要であることを話しました。承諾してくれたときは本当にうれしかったことを思い出します』と話されました」

青山繁晴
「はい。これあの、天皇陛下の生のお言葉ですけれども、あえてね、赤字にさせていただいた部分があります。これ見ていただくとですね、要はその、50年以上前にプロポーズされた時はどんな言葉でしたか?と、いわば記者のやわらかい質問に対してですね、さりげなく、非常に大事なことを含めてらっしゃいますね。というのは、当時の美智子さま、当時はまだ美智子さんですよね、今の皇后陛下でいらっしゃいます美智子さまの方にお話しされる時に、個人としての愛情、もちろん深い、それに加えて、私はあくまでもやがて天皇になる皇太子であって、その務めを果たすために、その務めそのものをよく理解して、支えになってくれる人が必要なので、どうしてもこの国のために、国民のために必要なので、あなたは妃になって下さいませんかということを申したんです、ということをですね、いわば今までになかったほどはっきりと、つまり個人の愛情だけじゃなくて、それに加えて公の気持ちを伝えたので、美智子妃はこれを受け止めてくれたんですということをですね、おっしゃってるんじゃないかと思うんですね」

[7] beginning... [9] >>
comments (18)
trackbacks (0)


<< ある老兵士の孤独と嘘(細切れぼやきも)
麻生さん講演【中東和平】平和と繁栄の回廊 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]