2009.04.14 Tuesday 01:40
くっくり
北朝鮮をめぐり、国連安保理の協議は大きな節目を迎えた。安保理の常任理事国と日本の6か国は11日、北朝鮮による発射を非難する「議長声明案」で合意した。
合意された「議長声明案」には、「ミサイル」や「人工衛星」という言葉は出てこない。使われているのは「北朝鮮による発射」という言葉だ。しかし、この「発射」は「安保理決議違反であり、非難する」「北朝鮮に対し、今後、いかなる発射も行わないよう要求する」という強い表現が盛り込まれた。さらに過去に採択された制裁決議の完全な履行を求めており、制裁の対象となる団体や物品のリストを今月24日までに提出することが明記された。
〈中略〉あくまで法的拘束力のある「決議」を求め続けてきた日本だが、安保理での合意を優先させ、「議長声明」で妥協した。しかし、実際は要求していたほぼすべての項目が盛り込まれ、名より実をとった形。一方、中国外交筋は「『非難』という言葉は、本当は盛り込みたくなかった」と述べ、大幅に譲歩したことを認めた。
安保理は11日、非公式の全体会合を開き、この議長声明案を正式に各国に提示した。「議長声明」は、早ければ13日にも採択される見通し。
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