天皇皇后両陛下ご成婚50年に寄せて
2009.04.11 Saturday 01:58
くっくり
伝統には表に表れる型と、内に秘められた心の部分とがあり、その2つがともに継承されていることも、片方だけで伝わってきていることもあると思います。
WBCで活躍した日本の選手たちは、よろいも着ず、切腹したり、「ござる」とか言ってはおられなかったけれど、どの選手もやはりどこかサムライ的で美しい強さを持って戦っておりました。
陛下のおっしゃるように、伝統の問題は、引き継ぐとともに、次世代に委ねていくものでしょう。
私どもの時代の次、またその次の人たちが、それぞれの立場から、皇室の伝統にとどまらず、伝統と社会との問題に対し、思いを深めていってくれるよう願っています。
ともすれば難しくなりがちな話題を、WBCという国民の関心事を引き合いに出され、分かりやすくユーモラスに語られているなぁと思いました。
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正直に言いますと、私は天皇皇后陛下はじめ個々のご皇族の方々に対して、特別思い入れがあるわけではありません。
ただ、そんな私も皇室全体に思いを馳せた時には、自然と沸き上がってくる敬愛の念、尊崇の念というものがあり、そういった感情は常に持ち合わせています。
日本という歴史の長い国において、皇室という連綿と続いてきたこの伝統、権威……、いや、そんな通り一遍の言葉では到底表現できそうにない、何よりも尊く気高く、圧倒的な存在……。
それを思った時、日本の歴史のいわば末席にいる一国民に過ぎない私は、その大きさ、神々しさの前に立ちすくんでしまうのです。
何なんでしょうね、この想いは。予め日本人のDNAに組み込まれているのでしょうか?(^_^;
それにしても、やはり天皇皇后両陛下は他のご皇族の方々とは一線を画していらっしゃるというか、私はテレビ等でそのお姿を拝見しただけで、なぜだか胸に温かいものがこみ上げてきます。
普段のご公務などでのお姿もそうなのですが、特に弱者への思いやりが表れた場面では、激しく胸を揺さぶられることも少なくありません。
たとえば、地震など災害で被災された人たちを見舞われる場面。
膝をついて優しくお声をかけられているお姿を拝見すると、どんなお言葉をかけられているのか内容は分からなくても、被災者への思いやり、お心遣い、そういったものが全身から醸し出されていて、ブラウン管のこちらから拝見しているだけで、もう胸がいっぱいになるのです。
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