“反日勢力”とどう戦うか?もしくはこのブログのスタンスについて

2009.03.28 Saturday 02:21
くっくり



 「反日に類する書き込みは管理人としての正当な権限に基づき削除していただくのが適切ではないか」「反日勢力の書き込みの排除はできれば検討していただきたく、思います」というお気持ちはよく理解できるのですが、まず、何をもってしてその書き込みを「反日勢力」と判断すればいいのか、私の中でその基準が確立していません。

 青山繁晴さんと意見の異なるコメントは全て「反日勢力」と判断するのか。それではあまりに乱暴ですよね。
 たとえば私は、青山さんの「命ある限り核武装には反対」という主張には反対です。ならば私も「反日勢力」と認定されてしまうのか?決してそんなことはないと思います。

 また、青山さんへの「批判」と「中傷」の区別をどう付けるのか。これも難しい問題だと思います。
 たとえば、「青山はこう言ってるが間違ってるんじゃないか」と書けば「批判」(セーフ)で、「青山は妄想じじい」と書けば「中傷」(削除対象)なのか。

 青山さんに関するコメントとは別個の問題もあります。

 たとえば、「外国人参政権付与に積極的な民主党が政権を取ったら日本は大変なことになる」と考えている「愛国層」の方は多くいらっしゃいますよね。

 そこで仮にAさんという方が、「腐敗した官僚システムを打破するには自公政権では無理だ、やはり政権交代が必要だ」とコメントしたとします。
 Aさんはあるいは「反日勢力」で、民主党に政権を取らせて外国人参政権を実現させようとしている方かもしれません。でも、そうではなく、本当に心から日本の将来を憂いている方なのかもしれません。

 こういう場合、Aさんが「反日勢力」なのかそうでないのか、そのコメントだけで判断するのは至難の業だと思います。
 (だからこそ、反日的な書き込みを「一見そうは見えないように」「理路整然と」「計画的に」仕掛けてくる輩は恐ろしいのだとも言えます)


 いろいろ書きましたが、ぶっちゃけ本音を言えば、私は極力コメントの削除という手法はとりたくないのです。
 これには理由があります。

 もう3年ほど前になりますか、普段あまりよそ様にはコメントなどしない私がちょっと思うところがありまして、左傾向の強いブログ、それもランキングの上位に名前が載っているような有名なブログさん数カ所にコメントを投稿したことがあります(いずれも私が初めてコメントしたブログさんです)。

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