「アンカー」北ミサイル発射へ 世界が驚いた日本の“迎撃宣言”

2009.03.19 Thursday 01:56
くっくり


青山繁晴
「というのは本当に通信衛星だったら、地上でそれを受け取るインフラがなきゃいけないけど、北朝鮮、ないから。しかし今度も人工衛星と言ってる以上は、いちおうこれ高い高度でおそらく撃ってくるだろうと」

image[090318-13sm3.jpeg]

青山繁晴
「で、実は日本はですね、海上自衛隊のたとえばイージス艦の『ちょうかい』っていうのは、日本海にも出動させることが実質的に決まってますが、そこからSM-3というミサイルを撃って、これを撃ち落とすんですが、実はSM-3というのはかつて成功した距離で言うとですね、このように打ち上げるんですけども、160キロの高さの物は撃ち落とすことに成功しました。そうするとですよ、逆に言うと、今までの日本の実験や演習から言うと、200キロ以上の高い所飛んでいくとですよ、要するに撃っても届かないってことになるわけです」

山本浩之
「そうなりますよね」

青山繁晴
「従って北朝鮮というのはね、おそらく良い高度で撃ってくるだろうと。するとこれ、こうなる」

村西利恵
「対応は、迎撃不能」

image[090318-14takai.jpeg]

青山繁晴
「はい。迎撃不能ってつまり撃っても届かないから、もともと撃たないで終わっちゃうんじゃないかと。で、その場合は日本はどうしたらいいかというと、いや、撃ちましたと。で、日本の上をこうして(飛び越して)行ったけれども、やっぱり問題だからっていうで、国連安保理に議題として出そうとする。しかしその時にさっきの中国と、それからロシアがこの安保理からまた制裁するのを反対するから、実はこの安保理に言うのはいいけれども、安保理は結局動いてくれなくて、日本としてはコブシ振り上げた以上はこれ、迎撃できませんでしたじゃすまないから、何かしなきゃいけない。その時には安保理が使えないとなると、日本が独自の制裁をするしかない」

一同
「うーん」

青山繁晴
「そうしたらですよ、ちょっと時間はないんだけど、この話はやっぱりしとかなきゃいけないのは、日本の外務省が今、心配してるのは、こうなった時に北朝鮮は突然、皆さん思い出して下さい、去年の夏、福田内閣の時には北朝鮮が拉致問題で、ミサイルじゃなくて拉致問題で、再調査してくれたら日本は制裁を緩和すると。チャーター機OK、人材交流もOK。ここで突然ですよ、こういう段階で突然、北朝鮮が再調査やっぱりやりますと言ったら、日本は右手では制裁を緩和し、左手では制裁をするってことになっちゃうから、非常に麻生政権としては難しいことになりますねと。はい、それから北朝鮮が高い高度で結局撃てなくて、低い高度で撃った場合はどうなるかというと、こうです」

[7] << [9] >>
comments (45)
trackbacks (0)


<< 【一覧】「ムーブ!」テキスト起こし
桜と日本人の感性 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]