「ムーブ!」天安門事件20年 中国の未来は?(細切れぼやきも)

2009.03.07 Saturday 01:38
くっくり



富坂聰
「そうですね。これはあの、日本のメディアだけっていうことじゃないですね。全世界のメディア。もうだからほとんどその、ほんの一部しか見てないという、それしか要するに物理的にですね、当てられないということなんですよ」

関根友実
「はあー」

富坂聰
「もう懐中電灯で闇を照らしてるみたいなんで。ほんとに少しずつ、出てきたことを少しずつ分析してるっていうのが、まあ現状だということですね」

堀江政生
「その中でしかし、民意っていうところが活かされるような時代になったのかっていうのは、隔世の感がありますね」

富坂聰
「そうですね。ええ。もうだからそこをほんとに、そこがどういうふうに行くと中国共産党を変えていくのか、中国社会を変えていくのか。もうその一点だけ見てていいと思います、これからは」

堀江政生
「富坂さんのコーナーでした。どうもありがとうございました」

 ____________________________内容紹介ここまで


 日本人にはなかなか理解しにくいことですが、温家宝首相と胡錦濤主席は中国の庶民にはかなり人気があるようなんですね。

 石平さん(日本国籍取得済)が産経新聞3月5日付で解説されていますが、この最高指導者2人で手分けして、庶民向けパフォーマンスをいろいろやってるんだそうです。

 それも旧正月に地方の農家に行って「お手伝い」をするなど、今までの中国の最高指導者がやらなかったようなインパクトのあるパフォーマンスを。

 もちろんそこには、経済が失速する中、いかにして庶民の不満を和らげて国内を安定させるかという急務があるわけです(石平さんは他にもう1つの深謀があると主張されています)。

 だもんで、今回、富坂聰さんが「中共は今、民衆の求めているものを追認している。たとえば物権法のように、民間が先に行ってしまったものを追認する形で法案を通している」というような話をされていたのを聞いて、なるほどなぁと思いました。

 天安門事件の頃と違い、民衆を一方的に力で抑え付けるやり方はもう通用しない。かといって好きにさせすぎてもいけない。
 アメとムチをどのように使い分けるか。中共にとって、今、そういうものすごく微妙な時期にあるんだなぁと。

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