「ぶったま!」中川会見問題 財務省とメディアの責任を問う

2009.02.23 Monday 00:50
くっくり



一同
「(口々に)おおー、すごい…」

魚住りえ
「これ以上べた褒めはないじゃないですかね」

青山繁晴
「これはね、聞きようによっては皮肉な褒め方じゃないかと僕に電話してきた政治家もいるんです。いや、これは違います。ストロスカーンてもともとそういうタイプじゃないのと、これほんとはね、ストロスカーンの言いたいのは、これ中国に対して嫌味を言ってるわけですよ。ね。中国は巨大なその、たとえば景気対策を立てたり、それから何やかんや発言は発言は勇ましいけど、実際はIMFや何かの貢献は全然しない。自分たちはまだ発展途上国だと。都合のいい時だけ。宇宙ロケット、人を乗せたロケットまで立ち上げながら日本のODAはまだ受け取ってたりね」

太平サブロー
「(笑)」

青山繁晴
「そういうのがあるのに比べて、日本はすごい貢献をしてるじゃないかってこと、ほんとは言ってるわけですよ。で、そうすると、これがほんとはいちばん大事なニュースであって。ところが皆さん、たとえば新聞にはどう書いてあるかというと、G7の本当は中国だったと。ね。中国はまだ7に入ってないから来なかったけど、ほんとは中国に向いて会議をしてたようなもので、中国こそ主役でしたって、中国を褒めてあるわけ。ちょっと待ってよ、と。この当事者(ストロスカーン)がですよ、日本を褒めてるのに、何で日本でその話がなくて、どうしてお隣の中国を褒めて、自分とこの財務大臣の叩きばっかりになるんですか。いったいこの国は今どうなってんだ、というのを、本当はね、テレビを見てる国民の皆さんも、今回は何かおかしいなと思ってたでしょ?」

太平サブロー
「はい」

青山繁晴
「そこがすごく大事なところで、こうやって具体的に見ていくと、実は皆さんが心の中で思ってた疑問っていうのは本当は正しいわけです。で、そのことをお話しした上でですね、さあ今後どうなるかと」

魚住りえ
「非常に麻生内閣も厳しくなってきましたよね」

image[090221-08ozawa.jpeg]

青山繁晴
「うん、そうです。今後どうなるか考えると、実はその財務省の巨大な力をバックにした与謝野さんが非常に有力になってきました。で、ここ(パネル)にもう出ましたけれども、やがてこのままいくとですね、与謝野さんが麻生さんにとってかわって、いわば選挙やるための内閣をやって、その時には実は小沢さんと結びついたことが行われるんじゃないかっていうのが、実は前からこのコーナーでは何度もお話ししましたけど、実はこの中川さんのハプニングによって、ほんとの問題になりつつあるんです。そして、いいですか、そしてコマーシャルのあとにそのお話を詳しくしますが、忘れないように、あともう少しさっきのことで申しておくとね、今までの話を聞いて、これは財務省の陰謀だとかね、誰かがはめて、中川さんに余計な物を持たせたんじゃないかと思う人もきっといるでしょう。その疑問も僕はよく理解しますが、むしろそんな陰謀論に逃げない方がいい。何でかと言うと、はっきり言うとね、財務官僚にそんな度胸はありませんよ。そんなことをできるような度胸はない。もっと姑息な、周りの様子を見ながら、メディアと同じで横を見ながら、それまでは中川さん、中川さんと言ってたのが、ね、それまでは中川さん、酒を飲みたいと言ったら、大臣に苦言を呈するんじゃなくて、嫌われて『お前あっち行け』と言われるのが嫌で、いや、どうぞどうぞと、ワインをつぎますって言ってたのが、世の中の動きが変わったら急に『いや、私は見てなかった』とか…」

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