「たかじん委員会」沖縄集団自決問題
2009.02.17 Tuesday 02:08
くっくり
沖縄戦で米軍に追い詰められた市民が集団で自決した際、日本軍による命令や強制があったか否かをめぐり論争の続く「沖縄集団自決問題」。軍命令説の起源になっているのは昭和25年出版の「鉄の暴風」で、守備隊長が自決を命じたと記述。大江健三郎氏の「沖縄ノート」でも引用されています。しかし曽野綾子氏の著書などで「自決の制止」があったという島民の証言が相次ぎ、専門家の中でも「軍命令」はなかったとの考えが定説になりました。教科書の記述は「日本軍の関与によって集団自決に追い込まれた人もいる」などとなっています・・・。
そこで皆さんにお伺いします。
あなたなら「沖縄集団自決問題」を教科書にどのように明記しますか?
番組で放送されたVTRは上記の内容プラス、
●座間味島の集団自決の生存者の女性(宮城初枝氏)が「軍命令による自決なら遺族年金を受け取れると島の長老に説得され偽証をした」と話したことを娘の宮城晴美氏が平成13年に著書「母の遺したもの」の中で明らかにした。
●「沖縄ノート」で極悪人とされた梅澤元少佐と赤松元大尉の遺族が汚名をそそぐために大江氏と岩波書店を相手取り、謝罪と出版差し止めを求める訴訟を起こした。
●原告側が証拠としていた「母の遺したもの」の著者・宮城晴美氏が、教科書検定に抗議する沖縄県民大会を受け、「軍の命令・強制はあった」とする改訂版を平成20年1月に出版した。
●平成20年10月、大阪高裁は原告側の控訴を棄却(原告側は上告)。判決によると、集団自決について「日本軍が深く関わっていることは否定できない」としながら、梅澤元大佐らが命令を下したかについては「証拠上、断定できない」とし、記述の真実性の証明はないとした。結局、最高裁に委ねるだけの「玉虫色判決」。
●これは歴史教科書での記述もまた然りで、いろいろな立場の人が部分的に満足し、部分的に不満を持つ誰も納得しない結果になっていると指摘する声も。
●もはや歴史的事実の検証というより、イデオロギー闘争になっているのでは?
――このように、一般的に報道されていない宮城晴美氏の「転向」なども紹介され、わりと詳細なVTRになっていたと思います。
VTRの最後の質問、【あなたなら「沖縄集団自決問題」を教科書にどのように明記しますか?】に対するパネラーの回答は以下の通り。
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