「アンカー」オバマ苦しい船出&ヒラリー日本に無茶な要求?

2009.02.12 Thursday 02:23
くっくり


「はい。このタウンミーティングや、あるいはこの後の記者会見でオバマさんが強調してるのは、この苦しい中にあって、総額76兆円規模の景気対策を議会がなかなか決めてくれないっていうことをですね、さんざん強調して、つまりは前の政権が悪くて、それから現在の議会、特に共和党が悪いんだと、俺のせいじゃないってこと強調してるんですが、議会はしたたかですから、実はもうその景気対策については可決なんで、これあんまり効果が出てないんですよね。それでこういう戦略の中でオバマさんは、ワシントンのゴールデンタイム、アメリカ東部のゴールデンタイムに初めての記者会見をやったんですが、その記者会見でちょっと意外な姿が見られました。はい、ちょっと出していただけますか」

 …………………………VTR開始…………………………

image[090211-13kisha.jpeg]

女性記者
「政府が、金融システムを立て直すためには1兆ドル以上必要だと、専門家たちは言っています。政府は、金融恐慌を本当に解決するためにもっと予算を必要としないのですか?」

image[090211-14obama.jpeg]

オバマ大統領
「えっと…、確かに金融恐慌は起こっています。そしてまだ終わっていません。…」

 …………………………VTR終了…………………………

(上記VTRを見ながら、以下、青山さんの解説)

青山繁晴
「今、どっちかいうと若手の女性記者が質問に立ってですね。ブログバーグっていう経済専門の通信社の記者だと思うんですが、要は、あなたの出した76兆円の景気対策じゃ足りないんじゃないかっていうことをストレートに聞いてるわけですね。もっと金出さなきゃいけないんじゃないかと。で、そうすると、ま、これ(オバマ大統領は)言いよどんでますが、それだけじゃなくてですね、これ見て分かるように、質問に答えないんですよ。周りをぐるぐる回るような話をしていくわけですね。これあの、全く残念ながら日本の政治ではよく見た光景であって」

村西利恵
「確かにそうですね」

青山繁晴
「政治家って、最大の特徴は質問にまともに答えないことだと、みんな思ってらっしゃるでしょ。それアメリカの政界ではあんまりないことで、しかもそのオバマさんのようにですよ、今までの、既存の政治家と違うということを打ち出してる人がこういうことだっていうのは、非常にイメージを今、下げてるわけなんですよね。で、そのオバマ政権、苦しい船出になりました。その苦しい船出の中で外交面ではまずこれが行われるわけですね」

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