「アンカー」オバマ新大統領就任でアメリカ・日本経済は?

2009.01.22 Thursday 01:47
くっくり



一同
「うーん」

青山繁晴
「それはたとえば、僕たちは学校で経済を勉強した時、僕、大学は経済学科ですけど、こんなことはもちろん教科書に出てこないし、経済記者の当時もこんな話聞いたことなかったわけですよ。だから『及びかねない』であっても、年度末に向けてヤマヒロさんが言われた通り、民間だけじゃなくて日本の中央銀行まで危機に遭うかもしれない。ということは国家の危機じゃないですか。で、こういう重大なことほどですね、このコーナーで何度も申しましたが、実は小さなニュースにそのヒントが、皆さんの気がつくヒントが隠されてて、今回もそうなんです。去年の12月9日のことなんですが、はい、ちょっと出していただけますか」

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村西利恵
「オリックスが去年、短期流動性について発表したものなんですが、CP、コマーシャル・ペーパーでの資金調達を減らして、転換社債の発行と銀行融資などで資金を調達するという内容です」
(注:パネルは「コーマーシャル・ペーパー」となっていますが、「コマーシャル・ペーパー」が正解と思われ。出演者一同もそれで通しているので、この起こしでもそうします)

青山繁晴
「はい。皆さん、あの、どっさり難しい言葉出てきましたから(一同ざわざわ)、かなわんなって感じされたかもしれませんけれども、分かりやすく言いますから、ちょっと聞いて下さいね。で、まずこのオリックスっていう会社ね、皆さんよくご存知だと思います。特に最近、かんぽの宿を100億ぐらいで買おうとして、鳩山総務大臣に止められて今、大もめになってるということでよく知られてると思いますが、このオリックスはいわばノンバンクの雄であって、オリックスからたくさんの企業、中小企業含めてですね、お金を借りてるわけですね。で、そのオリックスが自ら12月9日に、プレスリリースを自分からやりました。ね。僕はこれ自体、評価してます。自分からやったってことをですね。で、『短期流動性について』って難しい言葉付いてるけど、要するに貸すだけのカネ、すぐに貸せるキャッシュ、それについてちょっとお話ししたいことがあるんですよと。その中身はCP、コマーシャル・ペーパー、これがちょっと難しいかもしれませんが、要はそのオリックスでも、人にお金を貸す時に、オリックスだけじゃなくて銀行もノンバンクもどこもですね、いつも全部、十分お金があるわけじゃなくて、ほんとは融通を受けるから貸して、融通を受けるから貸して、無事に返ってきて、また貸してってやってるわけですよね。で、そのお金を作る手段の一つとして、コマーシャル・ペーパーというものがあります。まあ簡単に言うと約束手形みたいなもので、これはオリックスのような優良企業でないとできません。早い話が、僕も会社の社長ですが、うちみたいな規模で歴史が浅いととてもこんなものは出せないんですね。で、オリックスは実績があるから、今までそれでけっこう資金を作ってきた。それを減らすと。ね。もう要するにこのコマーシャル・ペーパーを出しても、それ誰も買ってくれない。これあの、今朝ももう一回確認してマーケットに取材したら、もう凍り付いてて、どんないい企業が出してもコマーシャル・ペーパー買う奴なんて誰もいないんですよと」

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