「アンカー」オバマ新大統領就任でアメリカ・日本経済は?

2009.01.22 Thursday 01:47
くっくり



山本浩之
「髪のないっていうのは、あんまり関係ないんじゃないですか、それは(怒。一同笑)」

青山繁晴
「財務省、経済省、そして日銀の当局者、ま、いろんなデコボコありますけど、ま、だいたい少なく見ても、200兆円はやっぱり今の超低金利でも必要じゃないかということになるわけです。ね。そうするとですよ、オバマさんがもし戦争をしない大統領であれば、戦争をしないのに要するに130兆円以上の、74兆円に比べて、130兆、あるいは150兆ぐらいのお金をどっかから作って持って来なきゃいけないと。どうやって持ってくるんだと。国債をジャブジャブ発行して、日本や中国に買ってもらうとよけいドルがどんどん弱くなってくる。何度もお話ししましたね。だから簡単にそんなことはできない。こういう事情をいちばん先に見抜いてるのは、やっぱり実は株式市場であって、就任式までは、さっき言いました、オバマさんへの期待、『Obama Expectations』で上げてきた株価が、今日は見事にこうなってるわけですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「ニューヨークのダウも、東京の日経平均株価も値を下げています」

青山繁晴
「はい。ま、アメリカは8000ドルの大台を割って、日本もたまたま、ま、数字そっくりですけど、8000円台を割ったということになるわけですね。で、株式市場というのは上がったり下がったりしますから、一喜一憂することはありませんが、しかし今日冒頭にお話しした通り、今のタイミング、3月の年度末に向けて、実は深刻な問題がまず一つあります。それが何かというとですね、このまま、この7000円台を日本の株価、とりあえずもうアメリカ置いといて、日本の株価考えると、7000円台をキープしてるならいいんだけれども、これがバブル後の市場最安値に向けて進んでいって、もし7000円台を割ったらこうなると。はい、出して下さい」

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村西利恵
「日経平均株価7000円割れでメガバンクも資金不足に…」

青山繁晴
「はい。たとえば僕がかつて経済記者やってた時代に、まだ若手幹部だった人が今、首脳になってます。このメガバンクの中ではっきり言ってくれた人は、このお一人ですけど、さっき言った役所の方々も実はこれ、よく知っててですね、実はその、上がったり下がったりしてあてにならない株価なのに、その株価が7000円台を割り込んだりするとですね、元気なはずの日本のメガバンク、国会答弁でも常にですね、日本のメガバンクは大丈夫と言ってるでしょ、ところが、資金不足っていうのは自前の資本、難しい言葉で言うと自己資本比率、よそから持ってくる、あるいは日銀から融通してもらうっていうお金じゃなくて、もともと自分の物でしっかりとある、そのお金が足りなくなっちゃうわけですよ。で、足りなくなるとどうなるかというとですよ、元気なはずのメガバンクがお金が足りないってことは、それ貸さないんですよね。メガバンクがそうだったら、それより立場が弱い地方銀行は貸さない、あるいは銀行以外のいわゆるノンバンクですね、つまり早い話が、中小企業がお金を借りれる相手の所が、全部これ貸さなくなってくるということになるわけですね」

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