「アンカー」オバマ新大統領就任でアメリカ・日本経済は?

2009.01.22 Thursday 01:47
くっくり



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村西利恵
「その中身がこちらです。総額およそ8250億ドル、日本円にして74兆円の規模で、最大400万人の雇用を創出するとしています」

青山繁晴
「はい。で、その下に、グリーン・ニューディールという新しい言葉が入ってて、で、中低所得者への減税も含めて、これ全部合わせて74兆円ということなんですけれども。ま、平たく言えばですよ、政府が74兆円という大盤振る舞いをして、ニューディールですから、政府が仕事を創ってあげるといのをやりますと。特に環境分野でやりますと。ね。そうやって新しい分野を切り開いたら、400万人の仕事が生まれるはずですということなんですね。で、これが新しい政策かというとですね、実は新しくない。それはもう自分で認めてますね。ニューディールっていう言葉を使ってるわけですから。そこにグリーンが乗っかってるから分野としては新しいですよ。だけどニューディールと聞いて、日本は教育水準が高いので、視聴者の方々もきっと思い出す人ほとんどだと思うんですけど、僕たちは中学、高校でですね、1929年に、僕は『ピクニックにも行けない恐慌』と自分で覚えたんですが」

一同
「なるほど」

青山繁晴
「1929年に、やっぱりアメリカ発の世界大恐慌が始まって、そのあとどんどんひどくなっていって、共和党の大統領がもうだめになって、オバマさんと同じ民主党のルーズベルト大統領が現れてですね、1933年頃からニューディール政策っていうのをやりましたと。前も言ったかもしれませんが、このニューディールっていうのは、ポーカーゲームでこう配ってる札をもう一回戻して配り直すという意味なんですね。で、その時に、アメリカは自由の国なのに政府が仕事を創ってあげると。現在と同じですね。で、それが成功して世界恐慌が終わったと僕たちは教わってきたのに、僕は仕事でアメリカ行くようになったら、そんな話をする人は一人もいなくて、いや、結局やっぱり自由の国アメリカは政府が仕事を創るってうまくいかなくて、ニューディール政策やったけれども、確かに統計を調べると失業率は2ケタでずっと高いままだったわけですね。それなのに世界恐慌が終わったのは、実は世界大戦、第二次世界大戦が始まったからであって、ニューディール政策は失敗だったんだと。それなのにオバマさんは、あえて言えばニューディールという言葉を使わざるをえない。他に打つ手がないとも言えるわけですよね」

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