「ムーブ!」掟破りの富国強兵!?中国軍の真の狙いとは?

2009.01.20 Tuesday 00:44
くっくり



勝谷誠彦
「中国にコネクションを持つヒラリーさんを国務長官に起用したっていうのも、そのへんのやっぱり布石もあるでしょうね」

堀江政生・関根友実
「なるほど」

 ____________________________内容紹介ここまで


 「(中国軍は)対外的な意味より、国内での存在意義を欲している。日本などでは“人民解放軍”というと強大な影響力があると思われているが、実は国内での存在感、そして影響力の低下が著しい」と富坂聡さんが指摘していますが、それに関連すると思われる報道が最近ありました。

 産経新聞1/17付が香港=時事発として伝えたところによれば(産経は紙面掲載のみ。時事通信に短めのネット記事あり)――カナダの中国語軍事専門誌・漢和防務評論2月号が中国共産党内から得た情報として、昨秋以後、中国の海軍艦艇が津軽海峡を通過したり、海洋調査船が尖閣諸島周辺の日本領海を侵犯したりしたのは、東シナ海のガス田共同開発で日本と合意したことに対する党・軍内部や世論の不満を抑えるためだったと伝えたとのことです。
 同誌はまた、この問題では江沢民国家主席の勢力が外交に干渉した可能性が大きいとも指摘しているそうです。

 中国が領土問題や資源問題で日本より優位に立ちたいと考えているのは事実ですし、過去の数々の“挑発的行動”の多くはもちろん長期的展望の下で行われたのでしょうが、ただ中国軍の内情を見ればこのような国内向けの、いわば場当たり的な行動の占める割合も実はけっこう多かったりするんでしょうか。


 あと、ソマリア沖への中国海軍派遣については、台湾もまた困ったことになってるようです。
 1月12日、中国の駆逐艦が台湾商船を護衛したことで、台湾の「主権」をめぐる論争が改めて浮上しているのだとか。
 対中融和を進める馬英九政権ですが、「一つの中国」という原則の下で行われる中国による商船護衛は「中華民国(台湾)」の主権を放棄することにもつながるからです。
 対中国政策を管轄する行政院(内閣)の大陸委員会は海軍艦艇の独自派遣の検討に入ったものの、兵員能力の面や、国連加盟国でないという面などから難しいという見方が一般的とのことです。

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