「ムーブ!」掟破りの富国強兵!?中国軍の真の狙いとは?
2009.01.20 Tuesday 00:44
くっくり
「ただ、ちょっと何かこう目的が曖昧ですよね。何かこう海洋国家を目指してるのか、単に武力を誇示するためなのか、ちょっとまあ曖昧っていう感じですね」
堀江政生
「須田さん、そのあたりはどうでしょう」
須田慎一郎
「うん、ただそうは言っても、これね、自衛隊も今、派遣を考えてるわけですからね。世界が各国共通してですね、たとえばアメリカなんかは『なぜ日本は派遣しないんだ』っていうことでかなり苛立ってるところを見ると、このことをもってしてですね、中国の遠洋航海が600年ぶりに復活したということを刺激的に考える必要もないんじゃないかと思いますけどね」
堀江政生
「なるほど。ではコメンテーターの上村幸治さんはどう思ってるんでしょうか」
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関根友実
「はい。まずその思惑1です。資源開発のためアフリカ諸国との関係を深めようとしているのではないか。さらに2つめの思惑。国際社会における中国の存在感をさらに強めていきたいのではないか。実はここ数年、国連の活動に非常に中国は熱心に参加していることからも、それが読み取れるというんですね。そして3つめは対米協調。アメリカに対して協調路線をとりたいこと。そして思惑の4は、中国は海軍力の向上をアピールしたいんだということなんですが」
堀江政生
「これ勝谷さんね、確かに中国としては、そこの資源ということが必要になってくるということもあります。ただ、その鄭和以来の600年ぶりだというところで大盛上がりしている、ここが1つのポイントなのかもしれませんね」
勝谷誠彦
「あのー、軍人の視点からこういうの見るべきなんですね。まず、軍が行きたいって言うから行かせてるわけで、軍に行けと言って行かせてるわけじゃないんですよ。となると、今の中だと4番目の、海軍力の向上が目的、アピールしたい、もっと正確に言うとアピールしたいんじゃなくて、海軍力を向上させたいんですね」
堀江政生
「それちょっと待って。どこに向かってのアピールですか?」
勝谷誠彦
「いや、だからアピールじゃなくて、軍人というのはそんなに実は視野がないんです。田母神さん見たら分かるように(一同笑)。自分のことしか、自分の中のことしかやっぱ考えてない、だから軍人は軍人であるわけですけど、彼らは自分たちの海軍力を向上して、いつかやっぱり遠洋艦隊になりたいわけなんですよ。つまり外洋海軍になりたいんですね。そのためにはこれは非常に貴重な機会で、完熟というんですか、つまり習熟したいわけですね。つまり外海を行く技術を身に着けたい。そのためには、これは実習としては最高にいいわけです」
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