「ムーブ!」ソマリア沖自衛隊派遣の深層
2009.01.17 Saturday 02:10
くっくり
二木啓孝
「はい、まずですね、この問題については去年3回、国連決議が安保理で決議を行っています。で、特にヨーロッパも含めてなんですけれども、ここではとにかく、ここで、この決議(6月の決議1816)がいちばん重要でですね、海賊について言うと、国連加盟国はあらゆる武力をもってしても、人権を確保し人質を防衛しなければいけない決議っていうのが出たんです。で、これは(10月の決議1838)2番目について言うと、これは2番目、3番目(12月の決議1851)連関してるんですが、ソマリアの領土、領海の中で海賊の制圧を可能とすると。ソマリアの方も、普通は領土、領空、領海っていうのは固有の所だから入れないんだけども、入っていいんだよと、制圧するのであれば、というようなことまで決めている。で、実は日本は知らんぷりではなくて、これには積極的に共同提案をしてるということですから、これはけっこう重たい決議なんですよね。はい。で、この中で言うとすでにアメリカ、ロシア、EU、特にEUが多いんですけどね。それから中国、韓国。15カ国が実はもうここに海賊防止のために送ってるんです。で、日本は共同提出をしながら、まだ送ってない」
image[090107-19sinpou.jpeg]
堀江政生
「そこにはなぜか日本だけ思惑があるんじゃないかと。それが、ま、たとえばこれは今日(1月7日)の読売新聞ですが、こういう記事なんですね」
関根友実
「『ソマリア海賊対策 海自派遣に新法』と出ています。どんな新法なのかといいますと、こちら。『海賊処罰取締法』。これ仮称になるんですけども、この法律を3月までに国会提出して通そうというんですね。この法律が通れば、海上保安庁や海上自衛隊が『海賊行為』を取り締まれるようになるんです。しかしながらこの新法、二木さんはいかがわしいと批判します」
image[090107-20riyuu1.jpeg]
二木啓孝
「いかがわしい。こういう新法がないと出られませんというふうに言ってるんですが、新法作んなくても各国と同じようにソマリア沖に実は自衛艦は行けるんです。で、それは法律的にあるわけですね。まず今のところ、海上保安庁、まあつまりこれね、海上警備行動って言うんですが、その海上警備行動ということで海賊を取り締まることはできるんですが、今言われてるのは他国、自国の自国船は守れるけども他の国の船籍は守れないんではないかと」
[7] << [9] >>
comments (25)
trackbacks (0)
<< 「アンカー」オバマ新政権と中東情勢裏側&日本の政局
「ムーブ!」掟破りの富国強兵!?中国軍の真の狙いとは? >>
[0] [top]