「ムーブ!」ソマリア沖自衛隊派遣の深層

2009.01.17 Saturday 02:10
くっくり



堀江政生
「何でも持ってるわけですね」

二木啓孝
「じゃあこれを安く、転がってるやつを取ってきて、じゃあ魚捕る前に人捕っちゃえというふうに海賊化していった。だから根っこは、海賊がいるんではなくて、このソマリアの内戦が海賊を生んでると」

堀江政生
「よく分かりました。場所を詳しく見ていきます」

image[090107-14zenkei.jpeg]

関根友実
「その場所なんですけれども、海賊多発地域はソマリアのこちらの部分ですね。スエズ運河までつながるこちらの重要な貿易拠点になっています。年間約2万隻が通るんですけれども、日本関連が約2100隻ということで日本にとっては非常に重要な貿易ルートとなっています」

image[090107-15graf.jpeg]

関根友実
「海賊の発生件数なんですが、2004年は10件だったものがどんどんどんどん増えまして、2008年度には109件まで増えました。日本関係の船も襲われているということなんですね」

image[090107-16map.jpeg]

関根友実
「このルートがなくなるとなりますと、こちらの喜望峰を通るルートになるんですけども、こうなりますと遠回りになりますから、約1000億円、年間、追加コストとしてかかってしまうということで、こちら側が何とか使えたらなと思うところがあります」

二木啓孝
「これ(地図右上端を示して)ちょっと切れてるんですが、ここスエズ運河ですよね。で、こっちがペルシャ湾で、これがオイルルートなんですよ。だからここに今の自衛隊の給油艦は、ここのインド洋に、ここに、これをオイルレーンを守るためにいるというふうに位置付けられているんですが、こっちのスエズ運河は物流のラインということなんで、今これ海賊多発をしているということで、実はスエズ運河の収入ってのはエジプトなんですが、エジプトの経済も大打撃を受けてるという形で。で、このへんの船というのは実はヨーロッパ、EUの船がけっこう多いということなんで、アメリカより、アメリカ関係ないですね、実は。アメリカはこっち、東南アジア行く時は太平洋から行けますからね。アメリカはそんなに打撃は受けてない」

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