「アンカー」オバマ新政権と中東情勢裏側&日本の政局

2009.01.15 Thursday 02:03
くっくり



一同
「うーん」

青山繁晴
「そうじゃなくて、今、中東ではこれがまさしく今の現実になってるわけですね。で、あの時の日本海に撃ったミサイルをこの番組では解説したと思いますが、北朝鮮のノドンミサイルをベースにして、ずいぶん改良が行われました。で、改良が行われたことによってですね、さっきの地図をちょっともう一回見ていただけますか」

image[090114-17map.jpeg]

青山繁晴
「はい。だいたいこの間(イラン〜イスラエル)の距離って、1500〜1600キロなんですけど、もともと北朝鮮の持ってるノドンミサイルっていうのは、1300キロしか飛ばなかったから、ま、テヘランから撃つわけじゃないけれども、とにかくこの辺で(イスラエルの手前で)落ちちゃう可能性が強かった。ところがあの実験のおかげで十分に届くようになった。イスラエルの側から見たら、北朝鮮のあの核ミサイルの演習と核実験を、日本やアメリカがそのまま許してしまったから」

山本浩之
「うーん」

青山繁晴
「要はそれがたとえば技術であったり、つまりね、その運搬できないじゃないかっていう話もあるかもしれませんが、技術を持ってくることはできる、技術を売ることはできるんですから。そのために今、脅威は現実のものになってるんだよというのが、実はイスラエルの言い分であって、日本と北朝鮮の関係がそういうところにすごく影響してるわけですね。そして、しかしさっき言った通り、アメリカはイスラエルのその強硬姿勢に同調してるわけじゃない。それはどうしてかっていうとですね、オバマさんが反戦平和というんじゃなくて、本当はイランは今、困ってるわけです。さっき言いましたけど、油や天然ガスはあるけど、今どんどん価格が下がってて、イランは急にお金に困るようになった。で、その中で実はこの6月に大統領選挙があるんですね。だからオバマ新政権から見たら、あるいはゲーツ国防長官から見たら、当然6月の大統領選挙までせめて待てよと。そこで穏健派がもし大統領になったら、そのイランは核開発あきらめるかもしれないじゃないかと。もともと今、否定してるわけだし。ね。ところがイスラエルにしてみたらそれは話が逆さまで、もしも穏健派の大統領が出てしまったら、またイスラエルの側から見たら、攻撃の機会を失ってしまうから」

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