「アンカー」オバマ新政権と中東情勢裏側&日本の政局
2009.01.15 Thursday 02:03
くっくり
村西利恵
「アフガン“新”戦争」
青山繁晴
「はい。で、この“新”を取るとね、アフガン戦争って今までもあるじゃん、別にオバマさんが始めようとしてるわけじゃないって話になるかと思うんですが、いや、そうじゃないんです。今、アメリカはイラクとアフガン、両方戦争やってて、これじゃどうにもならないから、イラクからですね、オバマさんは今後16カ月以内に兵力を全部撤収すると約束して、実行するでしょうが、その若者たちはアメリカに帰ってこれるんじゃなくて、そのアフガンに行かなきゃいけない。最終的にはアフガンに行かなきゃいけない。さらにそこに3万人も増派するとオバマさんは考えてるらしいですから」
一同
「うーん」
青山繁晴
「ということは、今までイラクとアフガンで両方うまく行かなかったのをアフガンに統一して、それは勝ちに行くんだと。ひとつにまとめた以上は絶対勝たなきゃいけない。つまり新しい戦争やるんだと。ここは実は確定してるわけですね。で、さらにもうひとつ戦争の話があって、こういうアフガン“新”戦争を準備してるのを横目に見ながら、こういう動きが年末から出ました」
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村西利恵
「はい。VTRでご覧下さい。(VTRをバックに)大規模な空爆が続いているパレスチナ自治区ガザ。イスラエル軍がガザ地区を支配するイスラム原理主義・ハマスのロケット弾攻撃を非難する形で戦闘が開始されました。今月3日からはイスラエル軍の地上戦も始まり、これまで950人以上の死者が出ています」
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村西利恵
「こうした中、国連の安全保障理事会で『即時かつ永続的停戦』を求める決議が採択されましたが、アメリカだけが、エジプトによる仲介案を支持するとして採決を棄権。採択された決議に対し、イスラエル、ハマス、双方とも受け入れられないとしています」
青山繁晴
「はい。今ちょうどガザの町映ってましたけどね。ガザってだいたい全地区で人口150万人ぐらいで、何となく日本でいうと神戸を少し人口多くしたぐらいの感じなんですね。ですから何となく皆さん、この報道はけっこうご覧になってると思うけど、やっぱりそのひとつの小さな町とイスラエルがもめてる話であって、それからもともとイスラエル、あのへんではいつも戦争があるから、まあ今まで見てきたような話じゃないかなと思われてる人が多いと思うんですよ。しかし本当はそうじゃなくて、イスラエルの今ターゲットにしてる、イスラエルが本当に狙ってる敵というのは、そもそもガザのイスラム組織のハマースじゃない。そうじゃなくて本当のターゲットがあるってことを皆さん、ちょっとこれ見ていただけますか」
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