中国人観光ビザ 要件緩和!?「国籍法改悪」の教訓を活かそう
2009.01.12 Monday 02:04
くっくり
「法務省入国管理局は『治安面や社会的影響を考えると慎重にならざるを得ない」との立場。外務省も「治安維持と観光振興のバランスをとるのが非常に難しい』(外国人課)と打ち明ける。こうした懸念も踏まえ、観光庁は「全面的な免除には時間がかかる」とみており、まずは添乗員同行義務の撤廃など段階的な緩和を、関係省庁に働きかける方針だ」
——つまり、観光庁は昨年10月の発足直後からすでに、観光ビザ発給緩和に向けて動き出していたということですね。
この北海道新聞の記事で特に目を引くのは、「今年(2008年)三月から、ようやく家族旅行者にも解禁したものの、添乗員同行を義務づけるなど制約が多く、九月末までの実績は十人にとどまる」という箇所です。
何と、昨年行った緩和では効果はほとんどなかったんですね。
中国人に対する観光ビザ発行の要件緩和の変遷ですが、外務省のHPや各報道をもとにまとめると、こうなるようです。
【2008年3月2日まで】
4人以上の団体旅行形式の場合に限る。
↓
【2008年3月3日〜現在まで】
本人含む3人までの家族(3親等以内)に対して発行を認める。但し、一定の経済力があること。また、添乗員同行を義務づける。
↓
【2009年夏〜?】
個人旅行に対しても発行を認める。添乗員同行も不要。
(ちなみに観光目的以外の、短期商用あるいは親族・知人訪問等の目的の場合は日本国内に身元保証人が必要。これは以前から変化なし)
要するに、2008年3月2日までは団体旅行だけに観光ビザを発行してたのが、当時の福田首相の主導で要件を緩和し、家族旅行者を解禁したと。
ところが、いざ蓋を開けてみると、3月3日〜9月末までの家族旅行者へのビザ発行は10人のみとほとんど効果が見られないので、この際もっと緩和してやろうというのが観光庁の考えですね。
麻生さんはこの観光庁の動きをご存知なんでしょうか?
観光ビザの問題については、「国籍法改悪」の時にネットを引っ張って下さった水間政憲さんも、警鐘を鳴らされています。
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