「アンカー」鴻池・世耕・前原インタビュー
2009.01.08 Thursday 01:50
くっくり
青山繁晴
「たとえば年末に造反した渡辺喜美さん(12月24日、解散要求決議案に賛成)を、選挙後にもし民主党中心の内閣ができたら大臣に迎えようかという発想は、たぶん浮かぶということですね?」
前原誠司
「渡辺喜美さんというのは、ま、行革担当大臣の時、今の自民党政権の中での行革の難しさ、そして抵抗勢力の強さ、ですから気の毒でしたよ」
青山繁晴
「一度、涙こぼされてましたけどね」
前原誠司
「ええ。それはほんとに忸怩たる想いを持っておられたと思うし、ですから同じ想い持ってやっていける人の1人だと私は思いますよ。ただね、じゃあ渡辺喜美さんが参議院議員10人連れてきてくれますかというところは、やっぱりシビアに見る面もありますよね」
青山繁晴
「はっきり言って無理ですね、それは。渡辺喜美さんにあれほど小沢さんが露骨に近づいていったのは、みんなに見えるように近づいていったのは、もし民主党政権できたらそこに、渡辺喜美さんをまさしく行革担当大臣で入れて、自民党では涙流してもできなかったのが、民主党内閣だったらできると、そういう含みじゃないかと。そこは実は前原さんは民主党の中で、小沢戦略というものを本当は分かってる数少ない1人だと思うんですよ」
前原誠司
「(首を捻って)どうですかね」
青山繁晴
「そういう水面下の動きがあっての、あの年末の造反じゃないんですか」
前原誠司
「うーん、あの、事実関係はよく知りません、正直申し上げて。で、その前提で申し上げると、そういうものがあって然るべきだと思いますし、それが現実の政治。(VTR中略)小沢さんが決めることですけども、人事っていうのは。渡辺行革担当大臣っていうのは面白いんじゃないですか」
——インタビュー終了。屋外にて(バックは和歌山城?)——
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青山繁晴
「インタビューやってみまして、僕は正直かなり意外です。というのは、3人はそれぞれなかなか言いにくい立場にあるからです。鴻池さんは麻生総理のまさしく側近で、今こういう状況だからよけいものを言いにくいし、それから前原さんはいわば小沢さんの下で我慢してる状況ですからこれも言いにくいし、それから世耕さんは造反議員と呼ばれて苦労してる立場だから、それぞれなかなか言わないだろうと思ったのが、すごく腹の中を割って、しかも今までメディアに出てない話が具体的にたくさん出てきました。それ、どうしてかというと、やっぱりこの2009年の政治というのは、今までのやり方ではもう全部駄目なので、総理に近い人も、それから民主党の総理候補の人も、それから自民党の中のいわば若手改革派も、それぞれ本当のことを言って視聴者に伝えないと、有権者に伝えないと、もうやれないんだっていう意識がやっぱりあるんだなということを感じました。だから今までの政治家に対するインタビューより、僕は少しこう希望の影みたいなものは、3人それぞれのお話から汲み取ることはできるんじゃないかっていうふうに思いました」
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