「たけしの“教科書に載らない”日本人の謎」良かったです

2009.01.06 Tuesday 00:51
くっくり



 それを受けて、たけしは「かつてヨーロッパやいろいろなところ、技術はあるけど、今できる人いないってのがほとんどですね」。
 「ですから日本はこういうふうに繰り返す、循環していくという中での永遠を考えるということですね」と小堀氏。

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 古から継がれてきた知恵は、神宮のさまざまな場所に隠れている。
 風日折宮橋(かざひのみのみやばし)から見て少し上流に2本の「木除杭」が立てられている。

 上から大きな流木が流れてきても、これに当たって止まるか、流れる場合もまっすぐになるので橋脚を傷つけない。
 たけしは「古い橋を建て替えて、古いのが残ってるのか」と思ったが、そうではなかった(小堀氏によれば、一般的にはよくそう思われてしまっているとのこと)。

 橋の木の部分は古くなったら建て替えるが、擬宝珠(ぎぼし)は壊れない限り、そのまま使う。
 風日折宮橋の擬宝珠には明応七年と刻まれている(明応七年=1498年。室町時代)。

 日本人が伝えてきたもの、それは自然の恵みに感謝して、神を祀ること。
 そうやって命をつないでいく精神が、神宮には息づいている。

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 皇大神宮の内宮・御正宮(ごしょうぐう)。天照大御神をお祀りする。
 あまりにも尊い存在なので、参拝者が御正殿を直接拝むことはできない。
 カメラが許されたのは石段の下まで。

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 伊勢の神職たちに伝えられるお参りの仕方で、お参りする2人(相撲取りのように腰を落として柏手を打つ)。

 たけし、生まれて初めての伊勢参りを終えた感想。
 「圧倒されるね。何かね、家内安全とか言おうとしたらとんでもない話だったね。そういうのは言ってる場合じゃない。そういうことではないよね。もっと宇宙的なんだよね。個人の命とかそういう問題じゃなくて、宇宙規模のね、何か大きさがあって、それで、ま、その前に立ってるありがたさっていうのがあるから、よくいろんなとこお賽銭あげて、家内安全だ、仕事うまくいくように(笑)って、そういう気持ちにはならないね。圧倒されるという」

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