2006.04.01 Saturday 02:38
くっくり
筑紫哲也
「胡錦濤さんと会談してどうだったか?」
野田毅
「困って何とか日中関係を打開をしたいという熱意を感じた。20年ほど前に3000人ほど日本の青年を中国が招待した。その時の責任者が胡錦濤主席。本人は本音で日中友好を非常に大事に考えている」
筑紫哲也
「胡錦濤さんは首相の靖国参拝中止を求めているが?」
野田毅
「それが国交正常化の時の大前提、政治的基礎だと改めて認識を持った。中国から見れば中国侵略の責任者の名誉回復や参拝は認められない。日本からみれば246万人の戦没者が主役だが、中国は譲れぬ一線」
筑紫哲也
「小泉首相の任期中に関係改善はあるか?」
野田毅
「小泉さんがなかなか考えを改める気配はないので難しいかもしれないが、この件についてその後トウカセンさんが若干解釈をして、『この問題は現代の指導者だけじゃなく次の、未来の指導者についても述べたものだと解釈する』と述べている」
筑紫哲也
「ポスト小泉でアジア外交が鍵になると思うが、野田さんはどうご覧になるか?」
野田毅
「非常に難しいが、基本的には日本の国民感情もあるが、ASEANも含め、アメリカも含めて憂慮されている状況だから、日本の国民感情だけで判断していいのか?リーダーたるもの周辺国の国民感情への配慮も必要になるのでは。今後の総裁選でもそれが出てくるのでは?」
筑紫哲也
「総裁選の争点にならざるをえない?」
野田毅
「現にアメリカまで大変な心配をし始めている。ASEAN国々を含め非常に関心を持っているから、結果として避けられなくなっていく。日本の思いだけで外交は展開できない」
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