最近心に響いた言葉(付:国籍法改正案)

2008.11.22 Saturday 00:31
くっくり



 「地理的には中国は大きな国で、深い歴史がある」と真剣に思い込んでるおバカさんもいるのかもしれないけど、ジョージ・ケナンの言葉を借りれば、アメリカとは全く別の意味で、中国に「情緒的コンプレックス」を持っている連中が大半なんだろうと思います。それはやはり、中国に対する誤った「贖罪意識」なんだろうな、と。


■「正論」08年12月号【回帰と再生と−日本哲学の考究 第3回 永遠の今】より
 作家・起訴休職外務事務官の佐藤優さんの言葉
 歴史は、決して一つではない。過去の、それこそ無数にある歴史的出来事の、どれをとりあげ、それをどのように結びつけて物語を作るかによって複数の歴史が生まれてくる。

 楠木正成、楠木正行にしても、大東亜戦争前・戦争中は、忠君愛国の鑑とされ、称揚された。しかし、大東亜戦争後、GHQ(連合軍総司令部)の指令によって、後醍醐天皇とともに楠木正成について正当な評価を付与することができなくなった。例えば、本連載で読み解いている『国体の本義』においては、建武の中興を国史の中心に据えているが、戦後はGHQの指令で国民が『国体の本義』というテキストに触れることができなくなってしまったのである。そして、国体という言葉が、教科書、新聞から消えた。その結果、現在では国体というと「国民体育大会」の略称と考える日本人が大多数になるという為体に陥ってしまっているのだ。このようにして米国は日本の歴史を書き換え、再構成した。

 その時代時代によって歴史上の人物の評価が変わるというのは、考えてみればおかしな話ですよね。楠木正成なんてその代表格では?

 やはり歴史は「ドキュメンタリー」というよりは「物語」なんだなと感じます。ところが、戦後、日本で教えられてきたその「物語」はかなりねじ曲がっているわけで。

 日本人ですら日本本来の「物語」(これは「真価」と言い換えることもできると思います)を知らないのに、他国と対等に渡り合えるわけがありません。
 まずはアメリカによって書き換えられた日本の「物語」を、日本人自身の手で取り戻すことから始めなければ。


 ――こんな感じで本日のメインテーマは終了。
 以下、国籍法改正(改悪)案についてです。


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