「ムーブ!」親中vs反中で荒れる台湾

2008.11.18 Tuesday 00:41
くっくり



 その後、1990年代初頭から李登輝総統の下で成し遂げられた台湾民主化の成功は、石平さんの世代の中国青年たちに大きなインパクトを与えました。
 天安門事件で中国の民主化運動が挫折したばかりで、意気消沈していた石平さんたちは、台湾の「民主化革命」の成功に未来への一縷の光を見出したそうです。

 ただ、その時、石平さんたちのほとんどは、やはり「台湾は中国の一部である」とのドグマを心底から思い込んでいて、だからこそ、台湾における民主化の成功を、中国全体の民主化の発端であると思ったそうなんですね。
 中共の言う「台湾は中国の一部である」という言説が、そもそも虚構であることには誰も気づかなかったと。

 石平さん自身がその虚構を認識し始めたのは、1990年代の後半からだそうです。
 1990年代以来、中共は「愛国主義」という名のウルトラナショナリズムを煽り立て、「祖国統一」のスローガンを高らかに掲げることによって、その独裁権力の正当化を図ってきた、その事実を目の当たりにして、石平さんは徐々に、「中国の民主化を願いながら、独裁政権を維持するための嘘のドグマを信じているとは、まさに自己矛盾ではなかろうか」と悟ったんだそうです。

 日本人となった石平さんは、現在、「日本のことを愛する多くの保守的日本人たちと同様、台湾は日本の生命線であり、どんなことがあっても台湾が中共に併合されるようなことはあってはいけない」と考えているそうです。


 最後に、台湾と言えばぜひこの問題も紹介しておかねば。

 長崎県が台湾領事の表敬訪問を拒否した問題(このことは台湾紙でも報道された)と、そこから派生した長崎県の金子知事の媚中&台湾侮辱発言問題(「台湾は中国の一地方政府、自治体、地方機関」と言った。つまり「チベット自治区」のようなものであると)について。

 これずいぶん揉めてたんですが、結局、長崎県がホームページに掲載されている金子知事の発言内容などを修正することを決めたんです(読売11/6)。
 ところが、ところが!

 ……あとは、以下をご覧下さい。

台湾は日本の生命線!>11/13付:長崎県一転!知事の媚中発言を正当化

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