「アンカー」日本人医師団が訪朝&小浜市民への提言

2008.11.13 Thursday 02:43
くっくり


山本浩之
「続いては、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですけど、今日はどういうお話を?」

青山繁晴
「はい。あの、ちょっと話はガラリと変わるんですけれども、北京オリンピック思い出していただくと、あの閉会式の頃に実は北朝鮮の金正日さんが脳卒中で倒れたらしいということがもう、ま、これは世界中でかなり明らかになったんですけど、その後いったいどうなのかと。で、お医者さんは行ったらしいけれども、フランスのお医者だったり、あるいは中国の軍隊のお医者さんだったりだっていうことで、僕たち、日本は隣の国なのになかなかこれに関われなくてですね、全然様子分からないと思っていたら、実はそれが全然違ってて、実はこうだっていう話、したいんです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『4人の日本人』」

青山繁晴
「はい。実はこの4人の日本人が、今の金正日総書記の病気に深く関わってるというお話をして、それからその奥にあるものをちょっといっしょに考えたいと思います」

山本浩之
「はい。コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「えー、閉ざされた国、北朝鮮。その北朝鮮の金正日総書記の重病説が浮上して、ま、フランス医師が訪朝したということはこれまでにもお伝えしましたけれども、何と日本人が関わっていたということのようですね。『4人の日本人』というキーワードでした。それではさっそくお願いします」

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青山繁晴
「はい。あの、金正日さんの病状次第によっては朝鮮半島が不安定になりますから、アメリカのオバマ次期大統領も就任式に向けての大きな危機の要因の1つなんだということを、先週の『アンカー』で申しました。で、その際にも紹介したと思うんですけど、これに関連して私たちの総理である麻生さんが、参議院の外交防衛委員会という非常に公式な場で、ま、ちょっとびっくりな発言をしたんですね。発言ていうか、答弁をしました。『インテリジェンスによると、金正日総書記は入院中であって好ましくない状況にある』と。で、まずその『インテリジェンスによると』っていうことは、日本の情報当局から聞いた話だってこと言ってるわけですから、これ自体も驚きなんですけど、それを総理が明らかにすることは今までなかったですから驚きなんですが、その、日本の報道はすごく小さかったんだけど、海外の政府当局者らにはもうたくさんの波紋を呼んだんです。というのは、その『好ましくない状況』という日本語がですね、英語に置き換えると普通は『ミスターキムジョンイル・イズ・ゴーイング・トゥ・ダイ』、要するに死のうとしてるんじゃないかというね、ニュアンスに聞こえるから」

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