「ムーブ!」田母神論文で勝谷さんの苦悩?

2008.11.08 Saturday 00:43
くっくり



堀江政生
「えー、与野党の攻防どうなりますか、須田さん」

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須田慎一郎
「うーん、ですからね、もう政権末期って感じがしますよね。要するに幕僚長ってどういう立場にある人間なのか、もう田母神さん、おそらくその意味もですね、全然ご存知ないようなんで(笑)、あえてここで言わしていただきますとね、要するに防衛大臣及び総理大臣を輔弼して、それをまあバックアップするというのが幕僚長の役割なんですね。そこから考えると要するにじゃあこれ、輔弼してるっていうことになるのかどうなのかという問題と、シビリアンコントロールの問題が起こってきますよね。で、なおかつですね、先ほど中国の話が出ましたけども、日本はやっぱりこんな人間を、要するにその、幕僚長に据えてるじゃないかと、やっぱり侵略する意思があるんだなというようなですね、よけいなまあ波風を立てるようなことになる。これ政治的な意味合いを持ってもですね、ものすごく日本にとってはマイナスの問題を抱えてしまうんですね。そう考えていくとですね、やっぱりこれは政治的にも大きな影響を受けるでしょうし、やっぱりこういった人たちに対してですね、人たちをそこのポジションに据えておくということは、もう政権末期という感じがしますよね」

吉富有治
「もう1つ付け加えるならばですね、あのまあ、いろいろとこの、田母神さんのこの論文ですね、クーデターだって言う人いますけども、私から言わしたらね、自爆テロに等しいと思うんですよ。つまりね、どういうことかって言うと、これ自衛隊がね、これまでその、イラクのその、何て言うかその、復興支援ですとかね、その、インド洋の給油とかで、その、国際的に認められようと、認められようと努力してきたわけですよ。で、この田母神さん論文で、一発でもってですね、何だ自衛隊っていうのは旧帝国、日本軍と同じじゃないか、思考回路が、っていうふうに思われがちなわけですよ」

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