「ムーブ!」田母神論文で勝谷さんの苦悩?

2008.11.08 Saturday 00:43
くっくり


 多数の小型爆弾を拡散し、不発弾被害などが問題視されている「クラスター爆弾」について、航空自衛隊の田母神俊雄幕僚長は25日の定例記者会見で、「島国を守るのに大変有効」とした上で、「(日本が防御のため使う際に)被害を受けるのは日本国民。占領されることと、どちらがいいか考えた時、防衛手段を持っておくべきだ」と述べた。
 この発言を巡り、「誤解を与えた」として約2時間後に再び会見し、「国民の頭の上にクラスター爆弾を落とすということではない」と釈明。「占領される被害より不発弾で被害が出る方がましということか」との質問に、「不発弾の被害は非常に小さい。国を守れずに人権弾圧などが敵性国によって行われれば、大変な被害が出る」と説明した。
最終更新:5月25日21時29分

 最後の太字のくだりですが、この報道があった当日、「報ステ」で以下のようなやりとりがあったと当時の私は記述しています。

どっかの記者
「日本が占領されることより、不発弾で国民に被害が出ることの方が軽いということですか?」
田母神俊雄空幕長
「そうです。日本が占領された方が何万倍も被害が出ます」

 これに対し、当時の私は「この記者は日本が占領されることの重さをわかってないみたいですなぁ。占領されたらあんたらがいま享受してる『政府批判の自由』も保障されなくなっちゃうんですけど」――と、ぼやいてました(^_^;

・・・・・・・・・・・追 悼・・・・・・・・・・・

ニュースキャスター・筑紫哲也さん、肺がんで死去(読売11/7)

 もっと長生きしていただきたかったです。いろんな意味で。
 まあ私もいろいろ書いてきましたが、今はただ、ご冥福をお祈りします。

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