「アンカー」オバマ大統領誕生で日本の取るべき道は?

2008.11.06 Thursday 02:42
くっくり



山本浩之
「よかったー、こっちにも来なくて(一同笑)」

image[081104-08wbc.jpeg]

村西利恵
「……何と、WBCの監督問題ですか」

一同
「ああーー」

山本浩之
「そうか、加藤さんか」

青山繁晴
「はい。ね。ワールドベースボールクラシック。来年3月に開かれる。その監督をどうするかというのが、最初、星野さん(星野仙一氏)という何となくの雰囲気があったのが、星野さんが北京五輪で負けたために大もめになりましたよね。で、その時に一番リーダーシップを発揮しなきゃいけないのは、日本野球機構ね、ま、プロ野球のコミッショナー、トップであるところの加藤良三さん。で、この加藤良三さんというのは外交官の中で最も優秀とされる人です。ついこないだまでワシントンの日本大使館、要するに駐米大使をなさってて、で、そのアメリカの人たちとですね、メジャーリーグの話題で盛り上がるのでよけい好かれるというね、それは事実でした。で、こんなに評価された加藤良三さんなのにですね、このWBCの監督人事で言うとね、はっきり言うとWBCのアジア予選は読売新聞の主催っていうこともあってですよ、読売新聞のドンであるところの渡邉恒雄さんが、いわゆるナベツネさんがですね、星野さんがいいと言ってたら、じゃあ星野さんでしょうと、加藤さん何となくそういう雰囲気でやってたじゃないですか。ね。それで世論の反発が強いと、自分が受けて立つんじゃなくて有識者会議なるものを作って、その会議にやらせようとしたら、その会議に出た野村さん(楽天の野村克也監督)がですよ、この会議は意味がないと、出来レースでほんとは星野さんを推そうとしてるだけだというふうに見抜いてですね、で、そのためにイチローとか松坂投手の反乱が起きて、さあこれはまずいとなってどうしたかというと、やっぱり渡邉恒雄さん、ナベツネさんの言うことを聞いて、原監督(巨人の原辰徳監督)をですよ、日本シリーズをやる前に、このWBCの監督にしちゃったじゃないですか」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「そうするとはっきり言うとですね、別にここ(関西テレビ)がタイガースの大阪だから言ってるんじゃなくて、巨人ファンの方々が見てもですよ、この原監督をWBCの監督にするんであっても、日本シリーズで勝ってからならいいのになと、みんな思ってるじゃないですか」

[7] << [9] >>
comments (47)
trackbacks (0)


<< 「雷」工藤艦長の武士道精神とサー・フォールの報恩
「ムーブ!」田母神論文で勝谷さんの苦悩? >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]