「アンカー」オバマ大統領誕生で日本の取るべき道は?
2008.11.06 Thursday 02:42
くっくり
山本浩之
「ま、アメリカ国民は民主党のオバマ候補を次期大統領に選んだわけですが、このコーナー、最初の青山さんのキーワードが『就任式までの危機』というものでした。1月の就任式までにどのような危機があるのか、さっそくお願いしたいと思います」
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青山繁晴
「はい。えっとまず、いちおうやっぱり日程をちょっと確認しましょう」
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村西利恵
「今後のスケジュールですけれども、今日アメリカ大統領選挙が行われました。そして今日選ばれた選挙人が公式に投票するのが来月の15日になります。そしてオバマ新大統領の就任式は来年1月20日に予定されています」
青山繁晴
「はい。この間(12/15〜1/20)、さっき言いました通り、共和から民主に移ることもあって一種の政治空白、大統領はブッシュ大統領のままなのに、本当の実権はこちらに移ってるのかどうかはっきりしないというね、そういうことになるんですけど、その間にたとえばオバマ時期大統領が何をするかというと、これ人事やるわけですよね、1つはね。で、人事やる時に日本はポカーンと、ぼやぼやしてちゃいけないということも今日はお話ししたいんですけれども、まずオバマさんが1月20日に大統領になって、その後の政策で僕たちが気になること、さっき経済の話いろいろしましたけど、外交、日本との関係でいちばん気になることって、やっぱりまずはこれですよね。はい、出して下さい」
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村西利恵
「北朝鮮のテロ支援国家指定解除の際のオバマ氏の発言ですが、『北朝鮮が合意を履行しなければ結果を伴うという明確な理解がある限り適切な対応だ』。ちょっと言い回しが難しいんですが」
青山繁晴
「ええ、これね(笑)ちょっとまあ訳の問題もあるんですけど、これ、でもけっこうオバマさん、こういう言い方好きなんですけどね、要はここ(最後の1行)だけなんですよね、本当は」
村西利恵
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