「ムーブ!」中国は北朝鮮をどう見ているか(付:最近のニュース)
2008.11.01 Saturday 00:38
くっくり
堀江政生
「お隣同士、難しいですからね」
勝谷誠彦
「そうです」
堀江政生・関根友実
「ありがとうございました」
____________________________内容紹介ここまで
この放送があった5日後、アメリカは北朝鮮に対するテロ支援国家指定を解除したわけです。
次期大統領に就任する可能性が高いオバマさんは指定解除を支持していますし、今後アメリカはますます北朝鮮の思う壺にはまっていくのかと思うと、やりきれないです(T^T)
逆に、放送の2日前にはこんな報道がありました。
■「大躍進」餓死者は3600万人=元新華社記者、異例の著書で推計−中国(時事10/5)
【香港5日時事】中国の国営通信・新華社の元記者がこのほど、極左路線で経済の混乱を招いた1958〜60年の「大躍進」運動による飢饉(ききん)の実態を調べた本を香港で出版し、餓死者は約3600万人だったとの見方を示した。
大躍進は中国共産党政権下で最大級の失政であるため、死者数など詳しい実態は今も国内主要メディアでは事実上タブーになっており、公式報道機関出身のジャーナリストがこうした著書を出すのは異例。
富坂聰さん編纂の2冊といい、近頃の中国では「タブーを破って出版」ってのが流行ってるんでしょうか?(さすがに中国本土で出版するのは無理のようですが)
まあでもこの2冊はともに匿名での出版ですから。実名で堂々と中共批判ができるまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。……って、現役軍人や官僚が実名で堂々と批判できる事態になったら、もはやすでに中共は崩壊してるってことになりますか(^_^;
それにしても「大躍進」の死者数3600万人ってすごい数ですよね。「南京大虐殺」の「死者」は捏造までしてやっと「30万人」ですから。
中国の言論状況は現在どうなってるのでしょう?
10月27日付産経新聞のコラムにこんな記事が載ってました。
■【外信コラム】北京春秋 監視される知識人(産経10/27)
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