「アンカー」大統領選 本当の姿(付:豪が北支援で日本の肩代わり?)
2008.10.23 Thursday 02:41
くっくり
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青山繁晴
「オバマさんがここに掲げている『CHANGE』というのは、すなわち古いアメリカはもはや全部だめ、オールドアメリカは全部だめで、いわばアメリカ自身が『脱アメリカ』、その自分の皮を脱ぎ捨てるようにね、捨てるように、つまりアメリカっていうのは建国以来、黒人の人々を奴隷にして使って白人優位の国として作ってきた。それがキリスト教原理主義にも結びついてるわけで、その生皮をひんむくように、本物の『CHANGE』として黒人の大統領を押し出そうとしてるというのが本当の理由なんです」
村西利恵
「ニューアメリカの象徴となろうとしてるという…」
青山繁晴
「そうです。だからもう1回言いますが、金融危機でオバマさんが突然いいことをできたからじゃなくて、金融危機でアメリカの終わりをみんな感じ取ったから、いよいよ自分の生皮をひんむくように本当の『CHANGE』、黒人大統領を生まなきゃいけないのかなと思ってるというのが、本当のアメリカ大統領選挙の姿なんですね。しかし、この話で行くと、じゃあオバマ大統領で決まりかというと、それがまたアメリカという国はもう一段深い闇があって、そうは参らないというのがこれなんです」
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