「アンカー」大統領選 本当の姿(付:豪が北支援で日本の肩代わり?)
2008.10.23 Thursday 02:41
くっくり
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青山繁晴
「で、ヒラリーさんの影響力を使ってもしオバマさんが勝ったら、ヒラリーさんはこの番組ではっきり何度も言いましたが、強烈な親中派で、もっとはっきり言うと金銭的な関係も中国との間にあるというのは、このクリントン夫妻についてはもう公然たる事実ですから。そうすると、オバマ政権ができると単にテロ国家の指定の解除の問題だけじゃなくて、やや日本に対して冷たい、厳しい。中国、あるいは中国に対して今までの関係の深かった北朝鮮にやさしい政権ができるかもしれない。そのことは他人事でなく考えなきゃいけない。ただ同時に、じゃあマケイン政権なら日本にやさしい政権できるのかというと、いや、アメリカの力自体が衰えてるんですから、だから今日はその意味でも先週と同じキーワードを使ったんです。『脱アメリカ』」
山本浩之
「だからそこに戻るのかー」
青山繁晴
「『脱アメリカ』、私たちが最後に考えなきゃいけないのは、『脱アメリカ』なんですね」
山本浩之
「室井さん、今の青山さんの話、伺っていかがでしたか?」
室井佑月
「難しいね、どっちがいいかって」
山本浩之
「ただ私たちが選択するわけじゃないですからね、直接は」
室井佑月
「そうだけど、あたしたちが選択できっこないんだけど、選択できるとしても、どっちがいいかってすごく悩んじゃうことだよね」
山本浩之
「でも、その対北朝鮮政策にしてもそうですし、先ほどの、今日のね、ニュースの中にありましたけども(「豪が対北朝鮮支援で日本を肩代わりか?」。後述します)、日本政府が、ま、毅然とした態度が取れない。今までは全部アメリカ頼みだったものが、やっぱりその政策によって、日本として自立できるのかどうかっていうところを問われているわけなんですよね」
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