「ムーブ!」金正日51日ぶり報道 核・拉致問題の今後は?
2008.10.07 Tuesday 00:49
くっくり
堀江政生
「そのへんのことはどうなんですか?麻生さんとしては、この人、いや、ちょっと危険だなとかって察知してはるんですか?」
重村智計
「うーん、まああの、察知しているところもあるんだけど、どうも期待をかけてる人もいるようです。この発言を見ると、いろいろ…」
関根友実
「なるほどー。支持率を回復させようと焦ってるところがありますからね。足下見られるかも…」
image[081006-15seizonchu.jpeg]堀江政生
「今後こういった問題なんですが、どうなっていくんでしょうか。重村先生はこうおっしゃいます。『金総書記の生存中に核・拉致問題の進展を図るのはまず無理。日本の外交が失敗したから。ただ、金総書記がいなくなれば…』。いなくなったら進展しますか?」
重村智計
「今、いずれにしろその、金正日総書記が倒れた状態で、決断できる状況にはないので。それから小泉さんの時にですね、北朝鮮に1兆円の経済協力資金を出すと、それから国交正常化もすると約束したわけですよね。それを北朝鮮は取りっぱぐれてるんで、もし拉致問題で譲歩するにはそれを出せと、こういうことに。だから1兆円の経済協力資金を出す用意があればですね、北朝鮮は乗ってくるんですが、それがないと全く乗ってこれないですね。そうすると結局、状況が変わって、北朝鮮がもっと困ったり、あるいは体制が変われば話ができていくってことになるんですけどね」
堀江政生
「これ、まああの、金正日総書記の話はね、勝谷さん、はっきり言って、向こうの国のことなんでよくわかりませんが、ただこれ、日本の政権がもし民主党政権に変わった時にですね、どうなるんでしょうか、この拉致問題は」
勝谷誠彦
「これは非常に難しいですけれども、僕は非常に面白いなと思ってるのはですね、民主党と自民党が両方ともですね、拮抗した場合に、平沼(赳夫)さんという人が非常にですね、あの、面白い存在になってくるんですね。平沼さんはご存じのように拉致議連の、非常にずっと熱心にやってこられた方で、この問題については非常に心を込めてやってる人ですよ。たとえば彼みたいな政治家がある種のキャスティングボートを握るようになってくると、また1つ面白い動きになるから。要するにこれはほんとに熱意なんですよ。熱意と熱心さと、重村さんがいつもおっしゃってるように、騙されないことなんですよ。筋を通すことなんですよ。だからそういう志があって、一身をなげうつ政治家が出てくるかどうかですね」
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